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2011年4月4日月曜日

【シアトル】セーフコフィールドがツィッターでビールの販売開始

テレビのニュースを見ていたら、
「シアトルマリナーズの本拠地、セーフコフィールドで、
ツィッター経由でビールの注文が出来るようになりました」と言っていました。

「へえー」と思い、早速検索。
いくつかネットのニュースもありました。

@ reply to MsBeerVendor
宛てに注文をツィートすると、冷たいビールを席まで届けてくれるとのこと。

もう、声を張り上げてビアガイを呼ぶ必要もありません。

素晴らしいアイデアです。
アメリカの、こういうアイデアを実際にすぐビジネスにしてしまうフレキシブルさは
見習うべきだなあと思います。

ビール好きの方、マリナーズ観戦時にぜひ試してみてください。
今週の金曜(4/8)からのようです。

私はビールは飲まないのですが
ナチョスとかフィッシュアンドチップスとかを届けてくれるようになったらいいなあ。


ネットの記事はこちら↓ 
★Safeco Field Beer Vendor Taking Orders Through Twitter

http://seattle.sbnation.com/seattle-mariners/2011/4/4/2090358/safeco-field-beer-vendor-twitter-kevin-zelko-msbeervendor

2010年10月15日金曜日

本:もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/ひと月15万字書く私の方法

■もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
評価:★★★★☆

文章がうまいとか、話がおもしろいとかではなく、
企画のおもしろさに一票!という感じ。



■ひと月15万字書く私の方法
評価:★★★☆☆

まず、注意。
この本は
「文章を早く書くためのノウハウ」
については語っていません。(※)

ライター業の著者が、
「いかに便利なツールを使いこなして早く仕事を終わらせるか」
というノウハウについてまとめた本です。
※ライター業における文章の構成のフォーマットというか、
フレームワークなら紹介しています。

前者だと思って読んだので、
ちょっと想像してたのとは違いましたが、
なんにしても仕事の効率を上げるツールについて知ることは
プラスにつながるので、
読んでおいて悪くは無い本。

読後、「放置していたEvernoteをもう一回使ってみようかな」と思い、
Evernoteを立ち上げるに至りました。

2010年7月12日月曜日

本:転職は1億円損をする

★本の評価
就職について考えている学生および転職について漠然と考えている社会人に
オススメの本。日本で働き生きるなら、読んでおいて損は無いです。





★概要
転職をした場合としなかった場合で、
生涯手にするお金を試算すると、
転職をした場合は1億円もの損になる。

ということです。

これは給料だけでなく、交通費や社宅や保険などの福利厚生、
退職金や年金などの老後の手当も含んでいます。

1億というのは言い過ぎかもしれませんが、
的外れではないのも事実だと感じました。

★転職ってどうなんだろう、と漠然と思っている人のための本

もちろん、転職をしなかった人は「もし転職をしたら人生が変わっていたかも」と
ifを考えますが、
「転職をしたら人生は変わる。悪い方に。」
とこの著者は言い切っています。

「“逆の立場なら転職しない”というヘッドハンター」

という例にあるように、
大企業で新卒入社でそのまま勤め上げることが
それなりの大学・大学院を出た日本人にとっては
「一番幸せ」で「後悔が少 ない」
ようです。

★自己都合による転職か否か
私自身、転職の経験があります。
その転職は事情により必須のもので、
そしてそれは自分にとって良い転職だったと思っているのですが
「(会社の倒産など)切羽詰まった状況で転職する」のと
「自分の意志で転職する」のは大きく違うように思います。

業績が安定していてリストラや倒産の不安も無い企業から
自分の意志で転職した場合は、“もし転職していなかったら”という
IF論を考えてしまうからです。

例えば新卒の大学生が、
「内定を断った別の会社に勤めていたら…」と考えるようなものです。
または結婚後数年経ってから
「本当にこの人と結婚して良かったのかしら。
A君と結婚した方が幸せだったかも…」
などと考えるようなものです。
どちらも、その考えが浮かんでも、その時点ではどうしようもないわけです。

個人的に、こういったIF論は、
口に出さずとも誰でも頭に浮かんでしまうものだと思っていますが
転職の場合、
「“統計的に見て”、転職をしない方が金銭的にはお得」ということが
本書の中で明らかにされています。

周囲の反対を押し切って転職をした結果、
入社1ヶ月くらいで前の会社の方が良かったかも…と思いはじめ、
前の会社の同僚の待遇と比較してしまったりなんかすると
しみじみと後悔する、ということです。

(なぜそんな転職者が氾濫してしまうのかという点については
いわゆる転職エージェントなる人材会社のビジネス構造に一因があります)

★自己都合ではない転職について
倒産やリストラ、その他切羽詰まった状況で
転職をしなければならない場合については
本書には一切書かれていません。

私の数少ない経験と、転職した知り合いの状況から感じるに、
そういった状況で転職した場合は後悔が少ないと思います。
IF論が出にくいからです。
「前の会社が倒産してなかったら…」と考えるのは非現実的です。

なので、転職しなければいけない状況にいる場合は
この本の内容は気にしない方が良いと思います。
 
★実は、学生にオススメの本
これを読んでいて、私はまだ大学生の弟と妹に
ぜひこれを読んで欲しいなと思いました。

なぜなら、「社会に出て自分が何をしたいか」
「どんな仕事が自分に合っているのか」
「どれくらいの給料で、どういう働き方をしたいのか」などを
就職活動をする前によく考えておき、
自分に適している仕事を選び、就職(もしくは起業など)することが
安易な転職を防ぐからです。

「転職したら損をする」とわかっていたとしても、
ムネカタスミトさんの『ブラック企業の闇』にあるような、
ブラック企業(劣悪な労働条件のもとに成り立っている企業)に就職してしまったら
やっぱりどうしても転職という道に頼らざるを得なくなります。
ですので、就職時には、出来ればそういう企業を避けて欲しいと思います。

(そういう意味では倒産とかリストラの可能性が低い
業績が低い企業を選ぶというのも大事ですね。 )

成果主義による年功序列の終焉などが徐々にうたわれてきていますが、
本書で紹介されているデータを見ても、結局まだまだ日本で生活する上では
「一つの企業で定年まで勤め上げる」のが一番良い選択肢のようです。

★それでも転職したい
もちろん、転職をしたり、会社を辞めて起業することで
よりよい人生をつかんでいる人もいます。
その例も少しですが本書で紹介されています。

ただ、「転職で成功する人」はもともと仕事が出来る人で
転職をしている人のなかではごく一部だということが強調されています。
ですので、転職を考えている人は本書に書かれている事実を心に留めた上で
人材会社の誘い文句に惑わされずに、自分の目的をはっきりさせて
転職活動に真剣に取り組むことが大事だと思います。


★注
・この本は日本の労働および生活環境に基づき、
日本国内で働く場合を前提に書かれているので、
アメリカを始め国外で働く場合の転職には参考にならないと思います。
・また、本書の情報には一部間違いがあります。(健康保険の自己負担率等)

2010年7月5日月曜日

本:スッキリ!―たった5分間で余分なものをそぎ落とす方法

文字数は少ないので、サクッと読めました。



60の、人生をスッキリする方法を
下記5カテゴリにわけて一項目2ページで書かれています。

・身のまわりからスッキリ
・頭の中からスッキリ
・心の中からスッキリ
・からだからスッキリ
・コミュニケーションからスッキリ

「メイクに使うスポンジを、キレイにする。」
とか
「誰にでも好かれようと思わない。」
とか
「刃物を研ぐ。」
とか

心理的なものから実用的なものまで
いろいろありました。

こういう本は読んでいる最中と、読み終わった直後5時間くらいは
モチベーションが上がるんですが
読み終わって数日経つとすっかり忘れてしまったりします。

せっかく文章量が少なくて読みやすい本なので
目につくところにおいて
行き詰まったときに見てみると、助けになるかもしれません。



本の帯に「なぜかドラマ化!」と書いてありましたが、
これをドラマ化しようと思った人はすごいと思いました。

2010年4月14日水曜日

本:小さなチーム、大きな仕事

大企業と同じようにする必要は無い。
小さな会社でいることの意義、戦い方、などが書かれています。
小さな会社で働いている人、小規模でビジネスをやりたいと考えている人にとって
やる気と元気が出る本だと思いました。



この本の著者たちの最初の本、
「ゲッティング・リアル」はWEB上で無料で読めます。
ゲッティング・リアル~スマートで簡単なウェブアプリの作り方~
gettingreal.37signals.com (English)
http://gettingreal.37signals.com/GR_jpn.php (日本語版)


本のなかで覚えておきたいと思ったこと↓
----------

・芯の部分を見つけ出す。
→芯:ホットドック屋台における「ホットドック」。
それが無いと商売にならないもの。そこから始める。

・いま、始める
→綺麗な店舗も、豪華な機材もいらない。

・見積もりを正確にするには
→時間をどんどん小さい単位にする。
12週間のプロジェクトなら12の1週間のプロジェクトに変える。
基本的に、「僕らの見積もりは不正確だ」と意識する。

・長すぎるTODOリストは終わることがない
→100項目の1つのリストは、10項目の10のリストに変える。

・競合相手に「教える」
→大企業には出来ないこと。最大の宣伝になる。

・ドラッグの売人は正しい
→"FREE"を使う。無料で使って、ずっと使い続けたい物になら人はお金を払う。

----------
特にインターネット関連やPC関連の企業には応用しやすい話だと思う。
(ネット上で商品の流通が出来るのがベターな気がした)
そうじゃない場合は小さい企業だからといって、必ずしも当てはまらないかも。

昔テレビで見た、"ガリ"の会社の社長さんが
豪邸に住んでいるというのを思い出した。
"ガリ"というものだけで大金を稼ぐ。

・クレイグリスト
・ドラッジ・レポート

2010年4月13日火曜日

本:コミュニケーションをデザインするための本

プロモーション実績の紹介が興味深かったです。
(小田急のトイレを使うとか、ミス○○大学を使うとか)




もちろんクライアント都合で難しいのはわかっていますが、
プロモーションにかかった費用が載っていれば
もっと参考になったんだけどなあ、と思います。

個人的になるほど、と思ったのが
この本自体が「横書き」で作られていること。
「最近の小学生は横書きの方が読みやすいと感じる」といった時代の流れを
意識して、敢えて横書きにしたのではないか、と思いました。

(でも最近の小学生じゃない私は、
縦書きの方が読みやすいと感じるということが
この本を読んでいてわかりました。)

2010年4月11日日曜日

本:富豪塾

大富豪になるための考え方の本。
読んでいて、「ザ・シークレット」を思い出しました。
根本となる考え方・哲学はザ・シークレットと同じようなものだと思いますが
こちらは自律神経の働きなども交えつつ、
"科学的にも、思い込むことがとても大事"ということを説明してくれています。



読みやすかったし、何より
今の私が漠然と抱いていた不安が
"夢や目標を持っていないこと"が原因
だとこの本を読んでいてわかりました。

夢・目標・欲望
を持つことってとっても大事だと認識させてくれました。

2010年4月8日木曜日

本:頭のいい人が儲からない理由

タイトルからはあまり想像していなかったのですが
著者ご自身が起業家ということもあり、
起業する上での心構え、
起業する際に一般的に言われる"頭のいい人"が陥りがちな思考の落とし穴
などがわかりやすく書かれていて、
とても参考になりました。



起業を考えていなくても、
ビジネスマンならぜひ読ほしい一冊だと思います。

個人的に心にとめておきたいと思ったポイント↓

・成功するためには、
What(何をやるか)ではなくHow(どうやるか)が大事。

・戦略を立てるためにとにかく頭で仮説を立てること。
200時間でも300時間でも。

本:起業のお値段

一般的な起業に必要となるお金を見積もるための教科書、
といった感じですが
私は特にこれといった起業のネタがあるわけでは無いので
その部分は省略して読みました。




既に起業のアイデアを持っていて、
どういうことをしたいと考えている人は、
この本の流れにそって費用の概算を見積もることは可能だと思います。

いろいろな人の起業ストーリーのあらすじと
起業にかかった費用と現在の財務状況が載っているので
どんな起業があるのかを大まかに知ることができ
世の中にあるドラマティックで名の知れた起業家の体験談とは違う"起業"を
考えることが出来ました。

趣味を楽しむために起業する人も多く
特に女性で、数万円の費用で起業し、
年商数十万円といった規模の小さい会社を楽しんで経営している人もいて、
いろんな起業があるんだなあと。

男性は規模が大きい起業を望みがちで、
女性は"身の丈に合った"起業を考える人が多いとのことです。
(あくまで傾向と割合の話)

2010年3月14日日曜日

本:中国ビジネスとんでも事件簿 -商文化の違いに迫る-



中国人の弁護士の方の本なので、
中国人の視点で書かれているのが信頼性がありました。

ESLのクラスには中国人が多く、話していると
やっぱり中国人と日本人は似ているなあ…と思うのですが
(とくに味覚が…笑)
その国民性について気になって、家にあった本を読んでみました。
 
この本によると、
「ビジネスにおいて、中国人は欧米人に似ていて、
日本人の感覚とは対極である」
とのことです。
そうなのかー。

この本の対中ビジネスにおける交渉の仕方・心構えは参考になりました。
・自分の希望をまず先に言うこと。
その上で、お互いの希望にあわせて譲歩していく。
・論理的に話すこと
がキーポイントのようです。
これらは対アメリカでも大事なことだと思いますが、
対中国の場合も同じなんですね。

「同じ漢字文化だから分かり合えると思っていると
悲劇につながることもあるので注意」
なるほど。
そうそう、同じ漢字文化だから分かり合えると思っていたけど、
そうでもないのかしら…?


私は三国志も好きだし、日本の倫理観って
中国から輸入されてきたものかと思っていたのですが
倫理観が全然違うとのこ と。
-------------
中国人は三千年の権謀術数に満ちた歴史の中に暮らしてきた。
そのために、ある意味で欧米人よりもさらに書面での約束を
重視する商習慣や法文化を育んできている。
(略)
それに対して日本人は、江戸時代の町人の商道徳や
武士階級の約束を重んずる慣行からも分かるように、
約束したことを固く守ろうとする。
それは儒教的な倫理観に支えられた自律的な行動であり、
他から訴訟を起こされるからというわけではない。
契約の相手を訴えるのではなく道義的履行を期待し、
その反面、己もまた良心の命令に従って進んで履行するのである。
------------
なんとなくわかるような。
でも儒教って孔子の教えだから、中国から来たものなんだけどな。。
発明した中国人自体は儒教的な倫理観は忘れちゃったってことなのか。

アメリカは多人種社会、ヨーロッパも陸続きで
各国が隣り合っていてお互いを意識していて、
そのために理論的に話し合って
ルールを決めるようになったという背景がありますが、
中国も本当に国土が大きいし、いろんな部族が混ざっているという点では、
欧米と似た状況にあったのかもしれません。

中国の国民性と言えば、
香港ディズニーランドに行った時、人々に「並ぶ」という意識が無く、
隙間さえあれば前の人を追い抜いていく強欲さには困惑しました。
(こういうシチュエーションでのアメリカ人は正反対で、「譲る」体質ですが。
本当に歩行者優先だし、レディファーストだし)

まあ当分中国でビジネスをする機会は無さそうなので、
今日は読み物として楽しめました。