2010年12月7日火曜日

ラスベガスのショー:シルクドソレイユ"o"と"the Beatles Love"、ブルーマン、マジックショー、催眠術…

サンクスギビングにラスベガスに行ってきました。


実際に行ってみての感想は、
「お金さえかければ」、「めっちゃ楽しい!」
です。

特に、楽しかったのがショー。
シアトルから30分の田舎に住んでいる、ひきこもりの田舎者なので
普段は大型ショーのようなエンターテインメントに触れる機会が少なく、
大笑いする機会もとっても少ないので、
本当に心から楽しみました。
東京に住んでいた頃に行ってたら、
もう少し感動は少なかったかもしれません。

というわけで、今回は観たショーの感想を、
ショーを観た順に紹介。
(長くなるので1ショー1記事にしてます)

★日本人定番(?)のシルクドソレイユの"o"(オー) @ベラッジオ



★ベラッジオ公式サイト(日本語版)
http://www.bellagio.com/ja/o-cirque-du-soleil/o-cirque-du-soleil.aspx

最初は、この"o"のみを観る予定でした。
有料ショーはそれなりに値が張るので、1つだけ観ようと思っていて
地球の歩き方で「ラスベガスで観たいショー、ベスト1」だった"o"を
選びました。

友達にラスベガスに行くんだという話をしていて、
「何を観るの?」
「"ゼロ"とかいうやつ…」
「それ、"オー"じゃないの…」
という恥ずかしい間違いをするほど全く前知識が無い状態で行きましたが、
舞台セットのスケールの大きさに圧倒されました。

Oのオーは、フランス語のEAU(オー)にかけてます。

水をテーマにして、そのテーマが最大限に発揮されているショーの内容は
素晴らしいと思います。

ですが…。スケールの大きさ、技術の高さ、
衣装や舞台の美しさ等には感動しましたが、
いまいち私は感情移入できず、途中から飽きてしまい、
眠気と戦っていました。
(睡眠不足で行った初日の、22時からのショーだったので…)

一方で、夫はこのショーをいたく気に入り、
それまで「ショーなんて別にどうでもいい」という態度だったのに、
急に「他のショーも観たい」と態度が一変。
滞在中1つだけ観るはずだったショーを、
4日間で5つも観ることになったほど、
彼の心は"o"によって揺さぶられたようです。

なので、評価は本当に人によって変わると思いますが、
「最高レベルの装置や技術を観れる」という意味では、
良いショーであることは間違いありません。


Bellagioホテルの看板ショーです。
一番栄えているストリップの中心地にあるため、
Bellagioホテル以外の宿泊客でも、 わかりやすいはず。


劇場の前に飾ってある像。
「芸術ー」って感じで高級感を演出。


チケットセンター。
開演前は
とても混み合ってました。
用があるときは
昼間に行くと良いと思います。

チケットの入っている封筒。
この封筒からも高級感が
伝わってきて、
受け取ったとき
わくわくしました。
 一番高い席にしましたが
まんなかの一番良いセクションは
宿泊客専用なので、
私たちは
左右にちょっとずれたセクションです。
開演前の劇場内。
開演が近づくと
ピエロ風の人が現れて
観客を楽しませてくれましたが
その時点でカメラ禁止に。















★おまけ:Bellagioホテルで無料で楽しめるもの
・噴水ショー↓(この写真は向かいのエッフェル塔から)


1日に何回もやってくれるので、“見やすい”ショーです。
後楽園…じゃなくて東京ドームシティの噴水ショーを
何倍(何十倍?)にもスケールを大きくしたものです。
地上から見ていると、「こんなに水が高く上がるものなのか」と
驚きます。
音楽とのコラボレーションが特徴だと思いますが、
私は噴水が頑張って「ズオオオッー」と上がっていく音、
そしてあがった噴水が下に落ちて水面にぶつかるときの
「バアアーンッ」という音が、巨大すぎるなあ…と思いながら
見ていました。
音楽よりそれらの騒音の方が大きいかもしれません。

・ロビーの奥にある、植物園。↓


カボチャがたくさん飾ってあって、ハロウィーン風でした。
もう11月だけど…。
照明の色合いとか、なかなかおもしろい。


次は→ネーサンバートンのマジックショー 。
http://kirklandseattle.blogspot.com/2010/12/blog-post.html

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