2010年7月10日土曜日

旅行記:2010年7月ワシントン州サンファンアイランド(シアトルから日帰り) 1 ~予約編~

7月10日、RedmondでDarby Dayが開催された日、
私たちはサンファンアイランドに行ってきました。

シアトルに引っ越した際、引越業者のヤマト宅急便のおじさんが
「ワシントン州で一番素敵なのはサンファンアイランドですよ」と言っていました。
それで、夏になったら行きたいなあー。とずっと思っていました。

サンファンアイランドは、野生のオルカ(和名:シャチ)を見られることで有名で、
8月が一番出没率が高く、ベストシーズンです。
6月くらいから見ることが出来るようですが、見える確率が低いです。
(6月に行った方が、「見れなかった」と言っていました)

また、数少ない見所のうち一つに、ラベンダーファームがあります。
7月はラベンダーの開花時期で、
今年は7月17日~18日にラベンダーフェスティバルがあります。
(ちなみに同時期にオリンピック半島でもラベンダーフェスティバルをやっています)
北海道に行かなくてもラベンダー畑が見えるのね!
ということで、ラベンダー ファームも今回行きたい場所に加えました。

サンファンアイランドに、シアトル方面から行く場合、
いくつか方法があります。

1.シアトルから北に2~3時間のアナコルテスからWAフェリーに乗る
2.シアトルダウンタウンから水上飛行機で行く
3.シアトルからビクトリア・クリッパーという小さめの船で行く

それぞれ長所・短所があり、

1.WAフェリー
長所:車をフェリーに乗せて行くことができる。向こうで車を使いたい場合は便利。
また通年運航している。
短所:所要時間が長い。陸路+フェリーの海路=5時間位。
車の場合は乗れる車数に制限があり、ピーク時は最悪乗れないことがある。
確実に乗るためには数時間前に港に行って待つ必要がある。

2.水上飛行機(Kenmore Air)
長所:とにかく早い。所要1時間。
また、水上飛行機に乗る機会なんてそうそうないので、楽しい(ハズ)!!
短所:高い。往復$200以上。

3.ビクトリア・クリッパー
長所:所要時間が短め。3時間半。
また、オルカウォッチング付の券なら、オルカウォッチングを別に手配しなくて良い。
短所:車では行けない。
また、オルカウォッチングをするには少し大きい船なので、オルカを間近で見ることは難しい。
(そしてオルカを見る際、我先にとみんなが前に行くので船上が混み合う)

という感じです。
本当は1泊2日などでゆっくり過ごしたかったのですが、
最近夫は仕事が以前より忙しく、“家で休みたい病”にかかっているので、
日帰りでプランをたてることにしました。
(土曜に日帰りすれば日曜家で休めるので)

また、長時間の運転はどうしても疲れてしまうので、
出来るだけ車の運転が少なくて済む方法で…と思い、
今回はビクトリア・クリッパーで
オルカウォッチング付のチケットをオンラインで購入しました。


地球の歩き方には、ビクトリア・クリッパーのオルカウォッチング付は
大人往復$120と載っていましたが、
実際にビクトリア・クリッパーのサイトで確認すると、
オンライン購入に限りスペシャルオファー金額が設定されており、
7月は平日$70、休日$85くらいでした。
私たちはAAA会員(日本のJASにあたる車のサービス)なので
休日でしたが、$80で買えました。


Victoria Clipper ビクトリア・クリッパー
(206) 448-5000
シアトルからの乗り場の住所↓(ピア69です)
2701 Alaskan Way
Seattle, WA 98121
(206) 448-5000


※旅行記の続きはこちら↓
旅行記:2010年7月ワシントン州サンファンアイランド(シアトルから日帰り) 2 ~オルカ編~

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