2011年6月29日水曜日

英語:イギリス英語とアメリカ英語の違い?を少し…

これはイギリスとアメリカで大きく違うようだ、と思ったのでメモしておきます。

★「OOだよね、でしょ?」という時の語尾

アメリカ英語: "----, right?"
イギリス英語:  "----, yeah?"

普段アメリカ英語にしか接していない私。

イギリスに行くと、すごく"yeah?"と聞かれて
イギリス人て普段は暗そうなのに、
なんだか語尾がノリノリだな…と思いました。
(発音はそのまま。「イェー?」)

例文:
「バケーションに来たんだよね、でしょ?」
米:"You came here for vacation, right?"
英:"You came here for vacation, yeah?"


★「クソ」という意味でのfuckin' or bloody

「このクソガキが~」とか「このクソ忙しいときに」とか
そういうときの日本語の「クソ」に値する言葉。
その他、「超」とか「めっちゃ」とか、とにかくいろんな時に使われますよね。

あまり良い言葉ではありませんし、
私は一度も使ったことがありません。念のため。

アメリカ英語: "fuckin' OO"
イギリス英語:  "bloody OO"

イギリス人もfuckin' を使うかもしれませんが、
それ以上にbloodyを使うと思います。

イギリス人の本を読んでたら、bloodyが頻繁に使われていてビックリしました。
(別に血まみれのスプラッタの本とかでは無い)

逆に、この意味でアメリカ人がbloodyを使っているのは
あまり聞いたことがありません。

例文:
「俺はあんな椅子なんていらなかったんだよ!」
米:"I didn't want the fuckin' chair!"
英:"I didn't want the bloody chair!"

【訂正】
後日アメリカ人に上記のbloodyについて確認してみたところ、
bloodyはfuckin' よりは上品で、damnと同レベルだそうです。

「イギリス人もfuckin'は使うと思うけど、bloodyの方が上品だから、
bloodyをよく使うんじゃないかな」

とのことでした。
なるほど~。

ちなみにやっぱり、アメリカ人はbloodyを使わないそうです。

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