これはイギリスとアメリカで大きく違うようだ、と思ったのでメモしておきます。
★「OOだよね、でしょ?」という時の語尾
アメリカ英語: "----, right?"
イギリス英語: "----, yeah?"
普段アメリカ英語にしか接していない私。
イギリスに行くと、すごく"yeah?"と聞かれて
イギリス人て普段は暗そうなのに、
なんだか語尾がノリノリだな…と思いました。
(発音はそのまま。「イェー?」)
例文:
「バケーションに来たんだよね、でしょ?」
米:"You came here for vacation, right?"
英:"You came here for vacation, yeah?"
★「クソ」という意味でのfuckin' or bloody
「このクソガキが~」とか「このクソ忙しいときに」とか
そういうときの日本語の「クソ」に値する言葉。
その他、「超」とか「めっちゃ」とか、とにかくいろんな時に使われますよね。
あまり良い言葉ではありませんし、
私は一度も使ったことがありません。念のため。
アメリカ英語: "fuckin' OO"
イギリス英語: "bloody OO"
イギリス人もfuckin' を使うかもしれませんが、
それ以上にbloodyを使うと思います。
イギリス人の本を読んでたら、bloodyが頻繁に使われていてビックリしました。
(別に血まみれのスプラッタの本とかでは無い)
逆に、この意味でアメリカ人がbloodyを使っているのは
あまり聞いたことがありません。
例文:
「俺はあんな椅子なんていらなかったんだよ!」
米:"I didn't want the fuckin' chair!"
英:"I didn't want the bloody chair!"
【訂正】
後日アメリカ人に上記のbloodyについて確認してみたところ、
bloodyはfuckin' よりは上品で、damnと同レベルだそうです。
「イギリス人もfuckin'は使うと思うけど、bloodyの方が上品だから、
bloodyをよく使うんじゃないかな」
とのことでした。
なるほど~。
ちなみにやっぱり、アメリカ人はbloodyを使わないそうです。
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