6月12日にTOEICを受けました。
結果は6月21日、1週間ちょっとで届きました。
アメリカでTOEICを受けると、かなり早く点数が届くそうです。
受験者が少ないため採点が早いのではないかという説があります。
早い人だと5日くらい、普通は1週間くらい。
クリスマスシーズンなど郵便が混む時期はもう少しかかるそうです。
私たちは、シアトルのダウンタウンにある、
ELS Language Centerというところで受けてきました。
ほぼ日本人と韓国人で、あとは少し台湾人がいたようです。
他の方がアメリカでTOEICを受けたときの体験談などを
事前に読んでいったのでそんなに驚きませんでしたが、
・机が狭い
・鉛筆オンリー(シャーペンはダメ)
・テスト直前まで、テスト室内ではなく待合室で待つ。
・荷物は待合室に置かされ、
テスト室に持ち込めるのは鉛筆と身分証のみ。
というのが私が感じた「日本との違い」でした。
また、試験官の人がかわいいお姉さんでした。
(テストと関係無いですが)
私は後ろの方の席でしたが、
斜め前の人が、リスニングのダイレクションの時間中に
リーディングの問題をめっちゃ解いていて、びっくりしました。
(基本的にリスニング時間中はリスニングのみ、
リーディング時間中はリーディングのみです)
今回、やる気が起きず、"TOEICの勉強"はしませんでした。
前日の深夜、焦って対策本を2時間見たくらい。
なので、前回(渡米前、必死に勉強した800点)よりも
下がっていたらどうしよう。とかなり不安を抱いて受けました。
なにせ1回$75。日本で受けるより高いですし、安くはないです。
「何言ってるかわけわからない」というような状況になったらどうしよう。
などと不安が高まり、テスト前などは頭痛がしました。
緊張しすぎですね。
こんなことならちゃんと前もって勉強しておくんだった。
と今さら後悔。
でも、実際受け始めると、
「ん?」
意外とわかる…。
今回のテストが簡単なのかな??
などと調子に乗ってしまいました。
で、結果は…
残念。
890点でした。
とても悔しい…。
あと10点とっていれば、
「900点台」、と言えたのに…!
今回は「アメリカに来て、なにか変わったのか?」を測定する目的で
夫と受けに行ったので、
特に何も勉強していないし、点数は高くなくて当たり前。
ですが、
あと10点だと知っていたら勉強してたのになあ。
という、ダメ人間的な考え方が出てしまいました。
ちなみに、スコア評価式のTOEICは
下記のように大きくレベル分けすることができます。
(aswho.comより引用
http://www.aswho.com/abroad/test/toeic.htm)
レベル | TOEICの点数 | 英語力レベル |
---|---|---|
A | 860点~990点 | Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができるー自己の経験の範囲内では、専門外の分野の話題に対しても十分な理解と ふさわしい表現ができる。Native Speakerの域には一歩隔たりがあるとはいえ、語彙・文法・構文のいずれをも正確に把握し、流暢に駆使する力 を持っている。 |
B | 730点~855点 | どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えているー通常会話は完全に理解でき、応答もはやい。話題が特定分野に渡っ ても、対応できる力を持っている。業務上も大きな支障はない。正確さと流暢さに個人差があり、文法・構文上の誤りが見受けられる場合もあるが、意思疎通を 妨げるほどではない。 |
C | 470点~725点 | 日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では、業務上のコミュニケ-ションができるー通常会話であれば、要点を理解し、応答にも 支障はない。複雑な場面における的確な対応や意思疎通になると、巧拙の差が見られる。基本的な文法・構文は身に付いており、表現力の不足はあっても、とも かく自己の意思を伝える語彙を備えている。 |
D | 220点~465点 | 通常会話で最低限のコミュニケーションができるーゆっくり話してもらうか、繰り返しや言い換えをしてもらえば、簡単な会話は理解でき る。身近な話題であれば応答も可能。語彙・文法・構文ともに不十分なところは多いが、相手がNon-Nativeに特別な配慮をしてくれる場合には意思疎 通を図ることができる。 |
E | 10点~215点 | コミュニケーションができるまでに至っていないー単純な会話をゆっくり話してもらっても、部分的にしか理解できない。断片的に単語を 並べる程度で、実質的な意思疎通の約には立たない。 |
これを見ると、
890点はレベルA(※)の860点~990点圏内に入っています。
※レベルA:
Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる
自己の経験の範囲内では、専門外の分野の話題に対し ても十分な理解と
ふさわしい表現ができる。
Native Speakerの域には一歩隔たりがあるとはいえ、
語彙・文法・構文のいずれをも正確に把握し、流暢に駆使する力 を持っている。
が、
半年前アメリカに来る際に、
「TOEICで900点以上とる」のを
自分のなかでの最低ラインとしていたので
900 点越えるまで、TOEICはまた受けるつもりです。
(でも夫が「$75は高いから1年に2回まで」というので
次受けるのは半 年後かも…)
スコアシート詳細。
リーディングの方が低く
前回100%をとれていた文法、
96%だった文意の推測が
大幅に下がっていました。
一回100%とれたからって安心して気を抜いては
いけないということですね…
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