私たちがアメリカに移動したとき何を持ってきたかというと、
日常生活で使ういろいろなものを約2年分、まとめ買いしたダンボールたちです。
シャンプー、歯ブラシ、台所せっけん、
ティッシュペーパー、トイレットペーパー、ポストイット……
などなどなどなど。
それはもう大量に。
おそらく引っ越し屋さんも不思議に思ったことでしょう。
「アメリカで買えばいいのに…」と。
夫がアメリカの製品嫌いなのでそうなったのですが
(彼曰く「ティッシュペーパ-がとにかく高い、トイレットペーパーはとにかく堅い」)
この買いだめのおかげで、
「シャンプーがなくなったから買いに行かなきゃ」
「ティッシュペーパーが安売りしてるから買いに行かなきゃ」
といった日常のしがらみ?から解放され、
「常に在庫がある」という安心感と、
細かい無意味な買い物にいかなければいけない時間を大幅に節約できています。
生理用品も、約2年分、うちにあります笑
ですが、年末たまたまハワイに旅行に行ったときに必要になり、
持っていなかったので、SAFEWAYに買いに行きました。
(なんていうか…話題が身も蓋も無くて申し訳ないです)
そこで初めてアメリカの生理用品に触れました。
なんとビックリ。
生理用品のサイズが、予想外に小さかったのです!
「大きいもの至上主義」なアメリカで、
こんなに小さい生理用品が売られているとは…。
左がSAFEWAYで買ったもの、
右が日本から持ってきたもの。
約1/4のサイズです。
ちなみに右のピンクのCENTER-INは
日本のものの中でもスリムな方で、
持ち運びに便利だと思っていました。
そもそも私は生理用品にこだわりを持っているわけではないので、
SAFEWAYでも、前の人が手に取ったやつを選びました。
(その人が選んでいるということは、他のに比べて確率的に良いはず)
それがこれです!
持ち運びにとても便利ですし、CM風にいえば、吸収率もかなり良いのです。
ズボンのポケットに簡単に入ります。
パッケージにも「TO GO」と書いてあります笑。
ほんとビックリ。
だってよく考えれば考えるほど、
私たちの2倍以上はありそうなお尻を持つ人がたくさんいるこの国で、
こんなに小さな生理用品が売られているなんて…。
(パンツの大きさもかなり大きいので、
あのパンツをこの大きさでカバーできるのか?
と疑問ですが、
おそらく、大きいお尻の人たちは大きいものを使っているかと思われます。。)
なんというか、アメリカという国の別の側面を見つけた気分でした。
※補足
センターインですが、
現在は「センターイン コンパクトスリム」というのがあるようです。
センターイン スリムの1/2サイズということなので多少は小さくなったようです。
(パッケージも一新)↓