2010年12月8日水曜日
アメリカ:Amazonが生鮮食品の通販を開始~Amazon fresh~
最近、うちに"Amazon Fresh"からクーポン付のダイレクトメールが来ました。
どうやらAmazonは生鮮食品の通販を始めたようです。
現在はまだAmazonの本拠地であるシアトル周辺の
限られた地域のみがホームデリバリーの対象となっています。
試験期間なのかな…?
ダイレクトメールには、「当日または翌日配達可能」とありました。
すごいですね~。
東京に住んでいたときもパルシステムを利用していたので、
便利そうなら使ってもいいかも。
近々、一度試してみたいです。
(クーポン使って!)
日本一時帰国:プリペイド携帯 ~ソフトバンクのプリモバイル~
一時帰国するときに、携帯電話が無いことが非常に不便でした。
で、次はプリペイド携帯を買いたいな、と思いちょっと調べたところ、
ソフトバンクのプリモバイルは悪くなさそうです。
・基本使用料無料(プリペイドだから当たり前だと思うけど)
・+300円で30日間までEメール使い放題
・プリペイドカードは3000円と5000円の2種類。
・有効期間は90日。その後360日間は無料通話(110番とか)のみ可能。
・360日中にプリペイドカードを追加すれば、また同じ番号が維持される。
・通話は9円/6秒。つまり1分90円。かなり高く感じるけど、仕方ない。
不満点としては、本体がすごく高いこと。
安いもので、2000円位から。
とにかく安く、何かあったときのために携帯を持っておきたいだけの、
私のような人のために、電話とメールができるだけの
安い機種を作ってほしいなあ…。
★プリモバイル公式サイト
http://mb.softbank.jp/mb/premobile/
次回帰国時は1ヶ月ほどの滞在になるので、
試しに買ってみようかな…、と思ってます。
ちなみに私たち夫婦はアメリカでも NET10というプリペイド携帯です。
アメリカのおすすめプリペイド携帯に関する記事はこちら↓
★便利グッズ:アメリカで携帯買うなら ~NET10のプリペイド~
http://kirklandseattle.blogspot.com/2010/12/net10.html
で、次はプリペイド携帯を買いたいな、と思いちょっと調べたところ、
ソフトバンクのプリモバイルは悪くなさそうです。
・基本使用料無料(プリペイドだから当たり前だと思うけど)
・+300円で30日間までEメール使い放題
・プリペイドカードは3000円と5000円の2種類。
・有効期間は90日。その後360日間は無料通話(110番とか)のみ可能。
・360日中にプリペイドカードを追加すれば、また同じ番号が維持される。
・通話は9円/6秒。つまり1分90円。かなり高く感じるけど、仕方ない。
不満点としては、本体がすごく高いこと。
安いもので、2000円位から。
とにかく安く、何かあったときのために携帯を持っておきたいだけの、
私のような人のために、電話とメールができるだけの
安い機種を作ってほしいなあ…。
★プリモバイル公式サイト
http://mb.softbank.jp/mb/premobile/
次回帰国時は1ヶ月ほどの滞在になるので、
試しに買ってみようかな…、と思ってます。
ちなみに私たち夫婦はアメリカでも NET10というプリペイド携帯です。
アメリカのおすすめプリペイド携帯に関する記事はこちら↓
★便利グッズ:アメリカで携帯買うなら ~NET10のプリペイド~
http://kirklandseattle.blogspot.com/2010/12/net10.html
便利グッズ:アメリカで携帯買うなら ~NET10のプリペイド~
うちは、家の電話も持たず、プリペイドの携帯だけで
1年問題なく暮らしてきてます。
アメリカのプリペイド携帯はほんと便利。
面倒な契約もないし、通話料がめっちゃ安い。
スーパーとかでも売ってるほど、気軽に買えます。
国際電話も安くかけれちゃうすぐれもの。
★NET10公式サイト
http://www.net10.com/
まず、携帯本体+300分の通話がついたセットを購入。
選ぶ機種によって値段が変わります。安いもので$39くらいから。
安いものを選べば、機種はタダ同然で、
通話料金も1分10セントちょっと、という安さ。
300分の通話を使い切ったら、次は通話カードを買い、通話分数を追加。
900分のものは$60ですが、つまり1分7セント以下。
なんと日本の公衆電話より安いです。
国際電話も、1分15セント以下でかけれます。
マイナスポイントは、
・通話品質があまり良くない(通話する分には問題ないけど)
・インターネットが見れない
・友達がiPhoneなど高性能の電話を持っているとうらやましくなる
というところでしょうか。
電話したり、テキストメッセージ(※)を送ったりする分には
全く困りません。
※アメリカはE-mailではなくテキスト主流だと思います。
例えばハワイに2週間の旅行に行く、とかでも
気軽に使えると思います。
Fred MayerやSafewayなどで、探してみてください。
驚くほど簡単に購入できます。
これになれちゃうと、日本のプリペイド携帯ってなんて不便!
とイライラします。
★余談:アメリカの電話番号
アメリカの携帯の電話番号は、
日本のような090や080で始まる「携帯電話専用の番号」ではなく、
固定電話と同じ番号を使用しています。
つまり、それを利用して、
携帯電話の番号をHome phone番号として使うことができます。
ネットで通販したり、何かを契約したりするときにも
家の電話番号が必要になったりしますが、
本当に「家」にある必要は無いわけです。
ではどういう区別があるのか?というと、ずばり、
地域別の番号になっています。
地域別の市外局番のようなものがあり、
携帯の場合は、購入した土地の市外局番がつきます。
シアトル周辺は4から始まる番号だと思います。
うちの周辺は425。
昔カリフォルニアで携帯を買ったという友達は
6から始まる番号ですが、今でもシアトルで問題なく使ってます。
(でもかけられた方は、何この番号??と思って驚くけど)
1年問題なく暮らしてきてます。
アメリカのプリペイド携帯はほんと便利。
面倒な契約もないし、通話料がめっちゃ安い。
スーパーとかでも売ってるほど、気軽に買えます。
国際電話も安くかけれちゃうすぐれもの。
★NET10公式サイト
http://www.net10.com/
まず、携帯本体+300分の通話がついたセットを購入。
選ぶ機種によって値段が変わります。安いもので$39くらいから。
安いものを選べば、機種はタダ同然で、
通話料金も1分10セントちょっと、という安さ。
300分の通話を使い切ったら、次は通話カードを買い、通話分数を追加。
900分のものは$60ですが、つまり1分7セント以下。
なんと日本の公衆電話より安いです。
国際電話も、1分15セント以下でかけれます。
マイナスポイントは、
・通話品質があまり良くない(通話する分には問題ないけど)
・インターネットが見れない
・友達がiPhoneなど高性能の電話を持っているとうらやましくなる
というところでしょうか。
電話したり、テキストメッセージ(※)を送ったりする分には
全く困りません。
※アメリカはE-mailではなくテキスト主流だと思います。
例えばハワイに2週間の旅行に行く、とかでも
気軽に使えると思います。
Fred MayerやSafewayなどで、探してみてください。
驚くほど簡単に購入できます。
これになれちゃうと、日本のプリペイド携帯ってなんて不便!
とイライラします。
★余談:アメリカの電話番号
アメリカの携帯の電話番号は、
日本のような090や080で始まる「携帯電話専用の番号」ではなく、
固定電話と同じ番号を使用しています。
つまり、それを利用して、
携帯電話の番号をHome phone番号として使うことができます。
ネットで通販したり、何かを契約したりするときにも
家の電話番号が必要になったりしますが、
本当に「家」にある必要は無いわけです。
ではどういう区別があるのか?というと、ずばり、
地域別の番号になっています。
地域別の市外局番のようなものがあり、
携帯の場合は、購入した土地の市外局番がつきます。
シアトル周辺は4から始まる番号だと思います。
うちの周辺は425。
昔カリフォルニアで携帯を買ったという友達は
6から始まる番号ですが、今でもシアトルで問題なく使ってます。
(でもかけられた方は、何この番号??と思って驚くけど)
2010年12月7日火曜日
ラスベガスのショー(その5):シルクドソレイユ"The Beatles Love"@The Mirage
ラスベガスで、ベストなショーは何か?
オールアバウトのアメリカ版、”About.com”によると、
No.1が”the Beatles Love”でした。
「もしラスベガス滞在中に1つのショーしか観ないのであれば、
the Beatles Loveを選べば、絶対に後悔しないでしょう」とあります。
(元の記事:http://govegas.about.com/od/shows/tp/mustseeshow.htm)
ちなみに
No.2がBlue Man, No.3がオペラ座の怪人、No.4が"o"…と続きます。
他のレビュー等でもthe Beatles Loveが
一番評価が高いようなので、
「せっかくだからLoveも観たい」と夫。
で、結局観ることに…。
(特に英語のガイドブック等での評価が高いです)
実は私たちの宿泊先はThe Beatles LoveをやっているThe Mirageで、
ホテルを通るたびに、このショーが気になっていました。
宿泊客ということで、一般の人とは違うVIPレーンに並ぶことができ、
さらにステージに一番近い一番良いセクションの席を買うことができました。
(もちろんその分値段は張りますが…。
ホテル宿泊客じゃないと、お金を出しても買えないのです)
このThe Beatles Love、どうやらもうすぐ終わりのようです。
2012年からなんと、マイケルジャクソンになるんだとか。
(シルクドソレイユのプレスリリース:
http://www.cirquedusoleil.com/en/press/news/2010/michael-jackson.aspx )
それも興味深いけど、
こんなに評価の高いビートルズラブを終わらせてしまうのは、
もったいないような気がします。
そんなわけで、近々ラスベガスに行かれる方は、
終わってしまう前に、ぜひ観てください。
シアターの入り口へと続く通路。
照明の色は刻々と
変わっていきます。
とっても綺麗。
入り口すぐの壁。
肝心のショーはというと、
素晴らしかったです。
私がしみじみと感じていたのは
シルクドソレイユのような世界最高レベルのパフォーマンスをするグループが、
あるアーティストの音楽だけを使って、2時間のショーをやる。
ビートルズを置いて、他に誰がいるだろう?
ということです。
(そしてまあ、「マイケルジャクソン」が実際に出てきたわけですが…)
ビートルズ、聴いてるだけで心がじんわりしてくるので、
そんななかでこんな大掛かりなパフォーマンス見ちゃったら、
誰でも感動しちゃうと思います。
ストーリー性の無い"o"に比べて、
ある程度ストーリー性を持たせた内容だったので、
私一個人の好みでは、こちらの方が感情移入ができて楽しめました。
また、衣装も照明も、とてもカラフルな演出でした。
次から次へとめまぐるしく変わり、
とにかく楽しい気持ちにさせてくれました。
そうはいっても、ビートルズをあんまり知らない人が見たら、
感動の度合いは多少落ちると思います。
私なりの考察ですが、
日本のガイドブックで、"o"が特にオススメされているのは、
・英語による言語理解を必要とせず
・ビートルズのような前知識を必要とせず
・誰でも平等に楽しめる
ショーだからじゃないかな、と思いました。
★シルクドソレイユのLoveのページ
http://www.cirquedusoleil.com/en/shows/love/default.aspx?sa_campaign=internal_click%2fredirect%2flove
★The MiageのLoveのページ
http://www.mirage.com/entertainment/love.aspx
★ラスベガスに関する全体的な感想
今回、私も夫も、節約することはあきらめ、
「せっかくラスベガスにいるんだから」
と、お金にせこせこせずに、
バアーッと楽しむことにしました。
ちなみに、サンクスギビング休暇で、
アメリカの観光繁忙期といって良い時期でしたので、
どのショーもかなり満員に近かったです。
例えば、ブルーマンでは
「2人並んで席がとれるのは1カ所だけ」と言われました。
閑散期に行けば、同じ値段でもより良い席で観れるかと思います。
オールアバウトのアメリカ版、”About.com”によると、
No.1が”the Beatles Love”でした。
「もしラスベガス滞在中に1つのショーしか観ないのであれば、
the Beatles Loveを選べば、絶対に後悔しないでしょう」とあります。
(元の記事:http://govegas.about.com/od/shows/tp/mustseeshow.htm)
ちなみに
No.2がBlue Man, No.3がオペラ座の怪人、No.4が"o"…と続きます。
他のレビュー等でもthe Beatles Loveが
一番評価が高いようなので、
「せっかくだからLoveも観たい」と夫。
で、結局観ることに…。
(特に英語のガイドブック等での評価が高いです)
実は私たちの宿泊先はThe Beatles LoveをやっているThe Mirageで、
ホテルを通るたびに、このショーが気になっていました。
宿泊客ということで、一般の人とは違うVIPレーンに並ぶことができ、
さらにステージに一番近い一番良いセクションの席を買うことができました。
(もちろんその分値段は張りますが…。
ホテル宿泊客じゃないと、お金を出しても買えないのです)
このThe Beatles Love、どうやらもうすぐ終わりのようです。
2012年からなんと、マイケルジャクソンになるんだとか。
(シルクドソレイユのプレスリリース:
http://www.cirquedusoleil.com/en/press/news/2010/michael-jackson.aspx )
それも興味深いけど、
こんなに評価の高いビートルズラブを終わらせてしまうのは、
もったいないような気がします。
そんなわけで、近々ラスベガスに行かれる方は、
終わってしまう前に、ぜひ観てください。
シアターの入り口へと続く通路。
照明の色は刻々と
変わっていきます。
とっても綺麗。
入り口すぐの壁。
肝心のショーはというと、
素晴らしかったです。
私がしみじみと感じていたのは
シルクドソレイユのような世界最高レベルのパフォーマンスをするグループが、
あるアーティストの音楽だけを使って、2時間のショーをやる。
ビートルズを置いて、他に誰がいるだろう?
ということです。
(そしてまあ、「マイケルジャクソン」が実際に出てきたわけですが…)
ビートルズ、聴いてるだけで心がじんわりしてくるので、
そんななかでこんな大掛かりなパフォーマンス見ちゃったら、
誰でも感動しちゃうと思います。
ストーリー性の無い"o"に比べて、
ある程度ストーリー性を持たせた内容だったので、
私一個人の好みでは、こちらの方が感情移入ができて楽しめました。
また、衣装も照明も、とてもカラフルな演出でした。
次から次へとめまぐるしく変わり、
とにかく楽しい気持ちにさせてくれました。
そうはいっても、ビートルズをあんまり知らない人が見たら、
感動の度合いは多少落ちると思います。
私なりの考察ですが、
日本のガイドブックで、"o"が特にオススメされているのは、
・英語による言語理解を必要とせず
・ビートルズのような前知識を必要とせず
・誰でも平等に楽しめる
ショーだからじゃないかな、と思いました。
★シルクドソレイユのLoveのページ
http://www.cirquedusoleil.com/en/shows/love/default.aspx?sa_campaign=internal_click%2fredirect%2flove
★The MiageのLoveのページ
http://www.mirage.com/entertainment/love.aspx
★ラスベガスに関する全体的な感想
今回、私も夫も、節約することはあきらめ、
「せっかくラスベガスにいるんだから」
と、お金にせこせこせずに、
バアーッと楽しむことにしました。
ちなみに、サンクスギビング休暇で、
アメリカの観光繁忙期といって良い時期でしたので、
どのショーもかなり満員に近かったです。
例えば、ブルーマンでは
「2人並んで席がとれるのは1カ所だけ」と言われました。
閑散期に行けば、同じ値段でもより良い席で観れるかと思います。
ラスベガスのショー(その4):マーク・サバードのコメディ催眠術ショー@Planet Hollywood
ブルーマンのショーが終わったのが20時半過ぎ。
ブルーマンショップなどを見て大体21時ごろにヴェネチアンを出ました。
ブルーマンも「アタリ」なショーで、調子に乗っていた夫と私は
「マジックショーで同席のアメリカ人のおじさんがめっちゃオススメしてた、
22時からの催眠術ショー、見に行っちゃいますか、なんせ5ドルだし!」
という流れになりました。
★Marc Savard, Comedy Hypnotist @ Planet Hallywood
マーク・サバード コメディ催眠術師のショー @ プラネットハリウッドホテル
ショーをやっているという「プラネットハリウッドホテル」が
どこにあるのか知らなかった私たちは迷い、
全然違う場所を歩き回ったりして約50分後にたどり着きました。
※MirageとCesar's Palaceの間にあるPlanet Hollywoodの看板はフェイク?です。
惑わされないように気をつけましょう。
ショー開始前ぎりぎりだったけど、
ショーの開始が遅れていて、
22時過ぎても開場しなかったので好都合でした。
翌日昼間に撮った、
プラネットハリウッドホテルの外観。
「プチプチ」を連想させます。
夜はネオンで
まったく違う雰囲気でした。
ちなみに5ドルの席は残念ながら売り切れでした…;
が、そのひとつ上の席が16ドルで買えるということで、
16ドルでチケットを購入。
元の値段は45ドルくらいの席らしいので、
ネーサンバートンの半券の割引に感謝。
ショーはプラネットハリウッドに
併設されているショッピングモール内の
Vシアターでやっています。
22時開始のショーなので
子供は入れないと思います。
下ネタも多かったですし^^;
さて、このショーの内容ですが、
「催眠術師であるマーク・サバードが、
観客からボランティアを募り、ステージに上がってもらい、
彼らを催眠術にかけ、
彼らの潜在能力を引き出したり、
彼らが普段だったらやらないような“恥ずかしいこと”をやらせたりして
催眠術を楽しんじゃおう」
というものです。
ショー開始直後、最初はウォーミングアップだと言って
観客全員で催眠術(のようなもの)を体験しました。
私も、
アシスタントの美人のお姉さんの頭が急に大きく見えたり、
両手がくっついてしまうような感覚になったり、
を体験しました。
ちなみに夫はよくわかってなかったです。
「素直な人ほど催眠術にかかりやすい」と言っていたので、
「私は素直で、あなたは素直じゃないということだね、フフフ」と
後でからかいました。笑
ウォームアップ後は、
20~30人くらいのボランティア希望の観客が一気にステージに上がります。
ここはアメリカ。
良い意味での目立ちたがり屋さんはいっぱいいるので、
あれよあれよと、観客がどんどんステージに上がっていきました。
正直そんなに大きな会場ではないので、
5分の1くらいの人が
ステージに上がったかもしれません。
そして、マークが催眠術にかけていきます。
催眠術にかけながら、いろいろなことをやらせ、
その様子を見て、
「この人はうまくかかっていない」とか、
「この人はこのまま催眠術を続けると危険」というボランティアの人は、
催眠術を解かれ、ステージを降りることになります。
そして最後に残った10人ほどの男女が、
ある意味「被害者」となり、
私たち他の観客を大いに楽しませてくれました。笑
催眠術にかかっていなかったら、
理性が抑えて絶対にしないようなことなどもしてくれます。
例えば、
マークが、手にしたブードゥーの人形を、
「これはあなたたちです」と男性陣に言います。
そして、美人のお姉さんが
そのブードゥーの人形を大きな胸に押し付け、
谷間に埋もれさせると…!
催眠術にかかった男性陣は、
本当に美人のお姉さんの谷間に頭を挟んでいるかのごとく、
反応しました!!!
ある黒人の若い男性は、両目を閉じたまま、
舌をだしてべろんべろん激しく動かしていました。
それを見て、私たちは苦しくなるほど笑いこけるわけです。
いやー。おそろしい。
私たちの目の前に座ってた黒人ファミリーが、
「あれ、うちの息子なのよ!」となぜか自慢げに言ってました。
↑これらは、私がここに書ける範囲のレベルなわけで、
さらなる下ネタ満載な、アダルトなショーでしたが、
とにかくおなかが痛くなるほどずーっと笑い転げていた、
楽しいショーでした。
ボランティアの人は、「このショーにもう一回来れます」というチケットを
ショーの最後にもらっていました。
ボランティア側の人は
催眠術にかかっている間の記憶が無いらしく、
彼らは「ショーを楽しんだ」わけではないからだと思います。
なので、時間がある人は、
1回目にボランティアをやって、
2回目に観客側で楽しむ
と、1回分の料金で2回お得に楽しめます^^
私も一回ボランティア側で催眠術にかかってみたい~!
と思ったけど、
まだ全ての英語を理解するのは難しそうだな…と思いました。
マークが何言ってるかわからなかったら、
催眠術にかかりようが無いので…^^;
いつかもっと英語力がついたら、挑戦したいです。残念。
マークが手をにぎると、「急所に問題が起こる」ような内容の
催眠をかけられた男性がいて、
マークが手を握るたびに股間に手を置いてもじもじしてましたが、
「かゆくなる」のか、「痛くなる」のか、それとも「気持ちよくなる」のか
がちょっとわからなかった、というような感じ。
どちらにしても、その男性が
「困ったような笑顔で股間を押さえながらマークと握手している姿」
に笑ってましたが^^;
日本人で、日本語でこういうことやってるショーを
知ってる方いたらぜひ教えてください。
★催眠術師マークサバード公式サイト
http://www.marcsavard.com/
こんな内容なので、このショーは、英語のリスニングに
それなりに自信がある方にオススメです。
言葉がわからないと、
「どんな催眠をかけたのか」
がわからないからです。
でも、言葉がわかりさえすれば、
「本当に」「めちゃくちゃ」おもしろいと思います。
こんなショーは、他ではなかなか体験できそうにないし、
すごく貴重な体験をしたと思いました。
とても楽しかったです。
というわけで、ラスベガス2日目は、
「早朝5時前にグランドキャニオンのツアーに出発し
13時半ごろ帰ってきて、
フラミンゴホテルで降ろしてもらい、
ネーサンバートンのマジックショーのチケットを買い、
さらにその隣のビルにある"Ticket 4 tonight"という、
ショーの当日券を安く売るショップに並び(長蛇の列でした)
その日のブルーマンの19:00からのショーのチケットを購入し、
すぐにブルーマンの会場のヴェネチアンホテルまで行き
ブルーマンショーの席を指定(※)してもらい、
フラミンゴに戻ってマジックショーを見て、
すぐにブルーマンを見るためにヴェネチアンに行き、
ブルーマンを見終わったらプラネットハリウッドに直行して
Vシアター前でこの催眠術ショーのチケットを買って観る」
という、恐ろしくハードなスケジュールで3つのショーを観たのでした。
※ショーの公式ショップではないチケットショップで売っているチケットは、
「代金を支払った」という証明だけで、指定席制のショーの
席を確定するためには、結局公式ショップに出向いて
席を決めてもらう必要があります。
手間も結構かかるので、意外と不便です。
最後は…シルクドソレイユの"The Beatles Love"
http://kirklandseattle.blogspot.com/2010/12/beatles-lovethe-mirage.html
ブルーマンショップなどを見て大体21時ごろにヴェネチアンを出ました。
ブルーマンも「アタリ」なショーで、調子に乗っていた夫と私は
「マジックショーで同席のアメリカ人のおじさんがめっちゃオススメしてた、
22時からの催眠術ショー、見に行っちゃいますか、なんせ5ドルだし!」
という流れになりました。
★Marc Savard, Comedy Hypnotist @ Planet Hallywood
マーク・サバード コメディ催眠術師のショー @ プラネットハリウッドホテル
ショーをやっているという「プラネットハリウッドホテル」が
どこにあるのか知らなかった私たちは迷い、
全然違う場所を歩き回ったりして約50分後にたどり着きました。
※MirageとCesar's Palaceの間にあるPlanet Hollywoodの看板はフェイク?です。
惑わされないように気をつけましょう。
ショー開始前ぎりぎりだったけど、
ショーの開始が遅れていて、
22時過ぎても開場しなかったので好都合でした。
翌日昼間に撮った、
プラネットハリウッドホテルの外観。
「プチプチ」を連想させます。
夜はネオンで
まったく違う雰囲気でした。
ちなみに5ドルの席は残念ながら売り切れでした…;
が、そのひとつ上の席が16ドルで買えるということで、
16ドルでチケットを購入。
元の値段は45ドルくらいの席らしいので、
ネーサンバートンの半券の割引に感謝。
ショーはプラネットハリウッドに
併設されているショッピングモール内の
Vシアターでやっています。
22時開始のショーなので
子供は入れないと思います。
下ネタも多かったですし^^;
さて、このショーの内容ですが、
「催眠術師であるマーク・サバードが、
観客からボランティアを募り、ステージに上がってもらい、
彼らを催眠術にかけ、
彼らの潜在能力を引き出したり、
彼らが普段だったらやらないような“恥ずかしいこと”をやらせたりして
催眠術を楽しんじゃおう」
というものです。
ショー開始直後、最初はウォーミングアップだと言って
観客全員で催眠術(のようなもの)を体験しました。
私も、
アシスタントの美人のお姉さんの頭が急に大きく見えたり、
両手がくっついてしまうような感覚になったり、
を体験しました。
ちなみに夫はよくわかってなかったです。
「素直な人ほど催眠術にかかりやすい」と言っていたので、
「私は素直で、あなたは素直じゃないということだね、フフフ」と
後でからかいました。笑
ウォームアップ後は、
20~30人くらいのボランティア希望の観客が一気にステージに上がります。
ここはアメリカ。
良い意味での目立ちたがり屋さんはいっぱいいるので、
あれよあれよと、観客がどんどんステージに上がっていきました。
正直そんなに大きな会場ではないので、
5分の1くらいの人が
ステージに上がったかもしれません。
そして、マークが催眠術にかけていきます。
催眠術にかけながら、いろいろなことをやらせ、
その様子を見て、
「この人はうまくかかっていない」とか、
「この人はこのまま催眠術を続けると危険」というボランティアの人は、
催眠術を解かれ、ステージを降りることになります。
そして最後に残った10人ほどの男女が、
ある意味「被害者」となり、
私たち他の観客を大いに楽しませてくれました。笑
催眠術にかかっていなかったら、
理性が抑えて絶対にしないようなことなどもしてくれます。
例えば、
マークが、手にしたブードゥーの人形を、
「これはあなたたちです」と男性陣に言います。
そして、美人のお姉さんが
そのブードゥーの人形を大きな胸に押し付け、
谷間に埋もれさせると…!
催眠術にかかった男性陣は、
本当に美人のお姉さんの谷間に頭を挟んでいるかのごとく、
反応しました!!!
ある黒人の若い男性は、両目を閉じたまま、
舌をだしてべろんべろん激しく動かしていました。
それを見て、私たちは苦しくなるほど笑いこけるわけです。
いやー。おそろしい。
私たちの目の前に座ってた黒人ファミリーが、
「あれ、うちの息子なのよ!」となぜか自慢げに言ってました。
↑これらは、私がここに書ける範囲のレベルなわけで、
さらなる下ネタ満載な、アダルトなショーでしたが、
とにかくおなかが痛くなるほどずーっと笑い転げていた、
楽しいショーでした。
ボランティアの人は、「このショーにもう一回来れます」というチケットを
ショーの最後にもらっていました。
ボランティア側の人は
催眠術にかかっている間の記憶が無いらしく、
彼らは「ショーを楽しんだ」わけではないからだと思います。
なので、時間がある人は、
1回目にボランティアをやって、
2回目に観客側で楽しむ
と、1回分の料金で2回お得に楽しめます^^
私も一回ボランティア側で催眠術にかかってみたい~!
と思ったけど、
まだ全ての英語を理解するのは難しそうだな…と思いました。
マークが何言ってるかわからなかったら、
催眠術にかかりようが無いので…^^;
いつかもっと英語力がついたら、挑戦したいです。残念。
マークが手をにぎると、「急所に問題が起こる」ような内容の
催眠をかけられた男性がいて、
マークが手を握るたびに股間に手を置いてもじもじしてましたが、
「かゆくなる」のか、「痛くなる」のか、それとも「気持ちよくなる」のか
がちょっとわからなかった、というような感じ。
どちらにしても、その男性が
「困ったような笑顔で股間を押さえながらマークと握手している姿」
に笑ってましたが^^;
日本人で、日本語でこういうことやってるショーを
知ってる方いたらぜひ教えてください。
★催眠術師マークサバード公式サイト
http://www.marcsavard.com/
こんな内容なので、このショーは、英語のリスニングに
それなりに自信がある方にオススメです。
言葉がわからないと、
「どんな催眠をかけたのか」
がわからないからです。
でも、言葉がわかりさえすれば、
「本当に」「めちゃくちゃ」おもしろいと思います。
こんなショーは、他ではなかなか体験できそうにないし、
すごく貴重な体験をしたと思いました。
とても楽しかったです。
というわけで、ラスベガス2日目は、
「早朝5時前にグランドキャニオンのツアーに出発し
13時半ごろ帰ってきて、
フラミンゴホテルで降ろしてもらい、
ネーサンバートンのマジックショーのチケットを買い、
さらにその隣のビルにある"Ticket 4 tonight"という、
ショーの当日券を安く売るショップに並び(長蛇の列でした)
その日のブルーマンの19:00からのショーのチケットを購入し、
すぐにブルーマンの会場のヴェネチアンホテルまで行き
ブルーマンショーの席を指定(※)してもらい、
フラミンゴに戻ってマジックショーを見て、
すぐにブルーマンを見るためにヴェネチアンに行き、
ブルーマンを見終わったらプラネットハリウッドに直行して
Vシアター前でこの催眠術ショーのチケットを買って観る」
という、恐ろしくハードなスケジュールで3つのショーを観たのでした。
※ショーの公式ショップではないチケットショップで売っているチケットは、
「代金を支払った」という証明だけで、指定席制のショーの
席を確定するためには、結局公式ショップに出向いて
席を決めてもらう必要があります。
手間も結構かかるので、意外と不便です。
最後は…シルクドソレイユの"The Beatles Love"
http://kirklandseattle.blogspot.com/2010/12/beatles-lovethe-mirage.html
ラスベガスのショー(その3):ブルーマン@ヴェネチアン
★ブルーマン@ヴェネチアンホテル
説明は不要な気がしますが、、、
青い男の人、3人組のショーです。
ちなみに私はすっごく楽しみました。
開演前に、劇場内に流れるテキストメッセージまでも内容が凝っていて
幕が上がる前からみんな大笑いしていました。
この日の公演の観客には、スペシャルなゲストがいて
・バンクーバーオリンピックのカーリングで金メダルをとった人
・ヒトの遺伝子の一部を解明した人
がいました。
ってなことまで、テキストメッセージで紹介。
「今日はスペシャルゲストがいます」
「〇〇さんです」
「〇〇さん、立ち上がってみんなに手を振ってください」
「みなさん拍手を」
みたいにテキストメッセージが出るんですが、
名前だけだと、みんなまったくわかってなくて、とりあえず拍手している感じ。
「〇〇さんは、バンクーバーオリンピックのカーリングで金メダルをとりました」
とテキストが流れると、
みんな「おお~!」とか感動。
「みんなでおめでとうといいましょう」
「1、2、3、GO!」
と出ると、みんなで「コングラッチュレーション、〇〇さん」
と声をかけます。
こんなやりとりが結構いろいろ続いて、劇場全体で一体感。
これが結構おもしろい。
「〇〇席に座っている〇〇さんもスペシャルゲストです」
「〇〇さん、立ってください」
「〇〇さんは、"普通のなかの普通"の人間です」
「〇〇さん、人間の平均値を支えてくれてありがとう」
「みんなで〇〇さんにありがとうといいましょう」
「さん、はい!」
「〇〇さんありがとう、人間の平均値でいてくれて」
みたいな。
この一体感と参加している感は、
やっぱり劇場の中に実際にいるからこそ
体験できる良さだと思いました。
ただ、このように、ラスベガスのブルーマン公演では、
言語に頼るパフォーマンスが意外と多かったので、
「まったく英語がわからない」という人は、
おもしろさが半減してしまうと思いました。
なので、ある程度英語がわかる人におすすめです。
ticket 4 tonightで買ったチケットは
$80くらいでした。
そんなに安くないです。
劇場入り口。
↑始まる前の劇場内の様子。
満員でした。
劇場の一番後ろから何列目…くらいの、
どちらかというと「悪い方」の席だったにも関わらず、
自分が参加している感が持てた、
そんな素敵な公演でした。
演出も大掛かりなものが多いので、
後ろにいたことで、逆に「全体を見渡せた」という良さもあります。
また、観客のなかから選ばれた人がステージに上がって、
ブルーマンとパフォーマンスをするのですが、
その人の雰囲気がすっごく良くて、(アジア系の20代くらいの女性)
ブルーマンと一緒にパフォーマンスする姿がほほえましかったです。
「みんなが楽しめるような人を選んでつれてくる」という才能も
ここのブルーマンには備わっているようです^^
ショーの後、バンドの人たちが劇場入り口に立って、
記念撮影に応じていました。
こういう点からも、すごくフレンドリーな感じがして
好感が持てました。
とっても楽しかったので、ブルーマンストアにも寄ってしまい、
そしてDVDも買ってしまいました。
ブルーマンの良いところは、ショーのDVDを売っているところです。
シルクドソレイユ系のショーは、DVDはメイキングしか売っていません。
私たちはブルーマンの
DVDとCDのセットを買いました。
帰宅後に早速見て楽しんでますが、
別の場所での公演をとったものらしく、
結構ショーの内容が違いました。
その違いも楽しみつつ、
「ラスベガスで私たちが見たショーの方が絶対良い!」などと
ささやかな優越感(?)を感じたりもしてます。
★Blue Man@Venetian 公式サイト
http://www.bluemanticketing.com/?PID=777722&ref=cj
★おまけ:ヴェネチアンホテルの外観と内観。
次は→マーク・サバードのコメディ催眠術ショー
http://kirklandseattle.blogspot.com/2010/12/planet-hollywood.html
説明は不要な気がしますが、、、
青い男の人、3人組のショーです。
ちなみに私はすっごく楽しみました。
開演前に、劇場内に流れるテキストメッセージまでも内容が凝っていて
幕が上がる前からみんな大笑いしていました。
この日の公演の観客には、スペシャルなゲストがいて
・バンクーバーオリンピックのカーリングで金メダルをとった人
・ヒトの遺伝子の一部を解明した人
がいました。
ってなことまで、テキストメッセージで紹介。
「今日はスペシャルゲストがいます」
「〇〇さんです」
「〇〇さん、立ち上がってみんなに手を振ってください」
「みなさん拍手を」
みたいにテキストメッセージが出るんですが、
名前だけだと、みんなまったくわかってなくて、とりあえず拍手している感じ。
「〇〇さんは、バンクーバーオリンピックのカーリングで金メダルをとりました」
とテキストが流れると、
みんな「おお~!」とか感動。
「みんなでおめでとうといいましょう」
「1、2、3、GO!」
と出ると、みんなで「コングラッチュレーション、〇〇さん」
と声をかけます。
こんなやりとりが結構いろいろ続いて、劇場全体で一体感。
これが結構おもしろい。
「〇〇席に座っている〇〇さんもスペシャルゲストです」
「〇〇さん、立ってください」
「〇〇さんは、"普通のなかの普通"の人間です」
「〇〇さん、人間の平均値を支えてくれてありがとう」
「みんなで〇〇さんにありがとうといいましょう」
「さん、はい!」
「〇〇さんありがとう、人間の平均値でいてくれて」
みたいな。
この一体感と参加している感は、
やっぱり劇場の中に実際にいるからこそ
体験できる良さだと思いました。
ただ、このように、ラスベガスのブルーマン公演では、
言語に頼るパフォーマンスが意外と多かったので、
「まったく英語がわからない」という人は、
おもしろさが半減してしまうと思いました。
なので、ある程度英語がわかる人におすすめです。
ticket 4 tonightで買ったチケットは
$80くらいでした。
そんなに安くないです。
劇場入り口。
↑始まる前の劇場内の様子。
満員でした。
劇場の一番後ろから何列目…くらいの、
どちらかというと「悪い方」の席だったにも関わらず、
自分が参加している感が持てた、
そんな素敵な公演でした。
演出も大掛かりなものが多いので、
後ろにいたことで、逆に「全体を見渡せた」という良さもあります。
また、観客のなかから選ばれた人がステージに上がって、
ブルーマンとパフォーマンスをするのですが、
その人の雰囲気がすっごく良くて、(アジア系の20代くらいの女性)
ブルーマンと一緒にパフォーマンスする姿がほほえましかったです。
「みんなが楽しめるような人を選んでつれてくる」という才能も
ここのブルーマンには備わっているようです^^
ショーの後、バンドの人たちが劇場入り口に立って、
記念撮影に応じていました。
こういう点からも、すごくフレンドリーな感じがして
好感が持てました。
とっても楽しかったので、ブルーマンストアにも寄ってしまい、
そしてDVDも買ってしまいました。
ブルーマンの良いところは、ショーのDVDを売っているところです。
シルクドソレイユ系のショーは、DVDはメイキングしか売っていません。
私たちはブルーマンの
DVDとCDのセットを買いました。
帰宅後に早速見て楽しんでますが、
別の場所での公演をとったものらしく、
結構ショーの内容が違いました。
その違いも楽しみつつ、
「ラスベガスで私たちが見たショーの方が絶対良い!」などと
ささやかな優越感(?)を感じたりもしてます。
★Blue Man@Venetian 公式サイト
http://www.bluemanticketing.com/?PID=777722&ref=cj
★おまけ:ヴェネチアンホテルの外観と内観。
次は→マーク・サバードのコメディ催眠術ショー
http://kirklandseattle.blogspot.com/2010/12/planet-hollywood.html
ラスベガスのショー(その2):ネーサンバートンのマジックショー
さて、初日に"o"を見て調子に乗った夫のために、
2日目はグランドキャニオンツアーから戻ってきた後、
マジックショーを見に行くことにしました。
選んだのは、
★Nathan Burton ネーサン・バートンのコメディマジックショー@フラミンゴ
"America's Got Talent"というアメリカのスター発掘番組等で頭角をあらわした、
若いコメディマジシャンです。
美人なお姉さんを箱に閉じ込めて、ナイフを様々な角度から指して…、
箱の蓋を開けてみると、お姉さんはいなくなってて…
で、また蓋を閉じて、ナイフを抜き、箱を開けると、
無傷のお姉さん登場!
とか
ネーサンが巨大な箱に入って、
がちがちに箱が縛られた後、
一回箱を開けると中は空っぽ、
そして次に箱を閉め、再び開けると
ラッパーみたいな格好の黒人男性、
つまり全くの別人が箱から出てくる!
といった、「いかにも」な感じのマジックショーを楽しめます。
全体がコメディタッチで進んでいくので、
見ていて本当に気軽に楽しめるショーでした。
なぜこのショーを選んだか?という理由はいくつかあり
・派手な装置を使ったわかりやすいマジックなので、言葉が分からなくても楽しめる。
・高いラスベガスのショーのなかで、このショーは約$35と、かなり安い。
・昼の4時からなので、他の予定とかぶりにくい。
といった利点があります。
他に有名なマジックショーとしてはRioホテルの「Penn and Teller」がありますが
他のショー同様チケット代金は$100程度で、
“お笑い”要素がシニカルなイメージだったので、
より言葉(英語)が必要そう…と思い、こちらにしました。
個人的には、このショーを選んで、満足でした。
・やっぱりとにかく「安い」ということ、
・間近で、大掛かりなマジックを初めて見れたこと、
・「アメリカっぽい」ショーだったこと
など、が良い点です。
ちなみに、見たのがサンクスギビング当日だったので、
その日だけ特別に、ネーサンが子供の頃にあこがれていた
ジャグリングの人がきて、パフォーマンスをしました。
彼は現在70歳で、視力と聴力と体力が衰えているにも関わらず
ジャグリングは長年の勘なのか、球をまわしたり、
リングを首に通したり、など見事にやっていました。
…ですが、
途中から体力が尽きたのか、
「頑張れおじいちゃん!」と
応援しなければいけない羽目になりました。^^;
★ショーの公式サイト
http://www.nathanburton.com/
ショー開始前のシアターの様子。
小さい劇場なので、
結構良く見えます。
座席に関しては、少し高いVIP席以外は、
“First come, First Serve”で、つまり「早い者勝ち」です。
16時ショー開始で、15時ごろに劇場に行きましたが、
既に列ができていました。
また、大人数のグループは、1グループ1テーブルで座れますが、
基本は相席のため、かなり早く並び、他に空席がたくさんあるにも関わらず、
他の2人客が既に2組いる6人テーブルに押し込まれました。
Geneal Referred席のチケット
こんなに待ち時間をかけて、良い席に座れないなら、
VIP席でも良かったかも…と思いましたが、
相席だったアメリカ人のおじさんが明るい人で、
ショーの前も最中も明るく声をかけてきてくれて楽しめたし、
さらに「オススメの“催眠術”ショー」を教えてくれて、
後で見に行ったその催眠術ショーが最高だったので、
結果的には良かったです。
その催眠術ショーですが、
なぜかこのネーサンバートンのショーと提携していて、
「ネーサンバートンのチケットを持っていくと、今日は$5で見れます!」と
ネーサン(姉さんではない)が宣伝していました。
それを聞いて、前夜にそのショーを見たというアメリカ人夫婦は
「$5なんてずるい・・・」みたいなリアクションしてましたが。
★おまけ:フラミンゴホテルのフラミンゴ。
普通に、カジノ前のドアを開けると、いました。
逃げたりしないのかな…?
このショーが終わったのは大体18時ごろで、
19時からブルーマン!
ということで、早足でヴェネチアンホテルに向かいました。
フラミンゴホテルの隣の隣の隣くらいだけど、
徒歩30分近くかかります。
夕食は途中にあったマクドナルド。
というわけで、次は→ブルーマン@ヴェネチアン
http://kirklandseattle.blogspot.com/2010/12/blog-post_07.html
2日目はグランドキャニオンツアーから戻ってきた後、
マジックショーを見に行くことにしました。
選んだのは、
★Nathan Burton ネーサン・バートンのコメディマジックショー@フラミンゴ
"America's Got Talent"というアメリカのスター発掘番組等で頭角をあらわした、
若いコメディマジシャンです。
美人なお姉さんを箱に閉じ込めて、ナイフを様々な角度から指して…、
箱の蓋を開けてみると、お姉さんはいなくなってて…
で、また蓋を閉じて、ナイフを抜き、箱を開けると、
無傷のお姉さん登場!
とか
ネーサンが巨大な箱に入って、
がちがちに箱が縛られた後、
一回箱を開けると中は空っぽ、
そして次に箱を閉め、再び開けると
ラッパーみたいな格好の黒人男性、
つまり全くの別人が箱から出てくる!
といった、「いかにも」な感じのマジックショーを楽しめます。
全体がコメディタッチで進んでいくので、
見ていて本当に気軽に楽しめるショーでした。
なぜこのショーを選んだか?という理由はいくつかあり
・派手な装置を使ったわかりやすいマジックなので、言葉が分からなくても楽しめる。
・高いラスベガスのショーのなかで、このショーは約$35と、かなり安い。
・昼の4時からなので、他の予定とかぶりにくい。
といった利点があります。
他に有名なマジックショーとしてはRioホテルの「Penn and Teller」がありますが
他のショー同様チケット代金は$100程度で、
“お笑い”要素がシニカルなイメージだったので、
より言葉(英語)が必要そう…と思い、こちらにしました。
個人的には、このショーを選んで、満足でした。
・やっぱりとにかく「安い」ということ、
・間近で、大掛かりなマジックを初めて見れたこと、
・「アメリカっぽい」ショーだったこと
など、が良い点です。
ちなみに、見たのがサンクスギビング当日だったので、
その日だけ特別に、ネーサンが子供の頃にあこがれていた
ジャグリングの人がきて、パフォーマンスをしました。
彼は現在70歳で、視力と聴力と体力が衰えているにも関わらず
ジャグリングは長年の勘なのか、球をまわしたり、
リングを首に通したり、など見事にやっていました。
…ですが、
途中から体力が尽きたのか、
「頑張れおじいちゃん!」と
応援しなければいけない羽目になりました。^^;
★ショーの公式サイト
http://www.nathanburton.com/
ショー開始前のシアターの様子。
小さい劇場なので、
結構良く見えます。
座席に関しては、少し高いVIP席以外は、
“First come, First Serve”で、つまり「早い者勝ち」です。
16時ショー開始で、15時ごろに劇場に行きましたが、
既に列ができていました。
また、大人数のグループは、1グループ1テーブルで座れますが、
基本は相席のため、かなり早く並び、他に空席がたくさんあるにも関わらず、
他の2人客が既に2組いる6人テーブルに押し込まれました。
Geneal Referred席のチケット
こんなに待ち時間をかけて、良い席に座れないなら、
VIP席でも良かったかも…と思いましたが、
相席だったアメリカ人のおじさんが明るい人で、
ショーの前も最中も明るく声をかけてきてくれて楽しめたし、
さらに「オススメの“催眠術”ショー」を教えてくれて、
後で見に行ったその催眠術ショーが最高だったので、
結果的には良かったです。
その催眠術ショーですが、
なぜかこのネーサンバートンのショーと提携していて、
「ネーサンバートンのチケットを持っていくと、今日は$5で見れます!」と
ネーサン(姉さんではない)が宣伝していました。
それを聞いて、前夜にそのショーを見たというアメリカ人夫婦は
「$5なんてずるい・・・」みたいなリアクションしてましたが。
★おまけ:フラミンゴホテルのフラミンゴ。
普通に、カジノ前のドアを開けると、いました。
逃げたりしないのかな…?
このショーが終わったのは大体18時ごろで、
19時からブルーマン!
ということで、早足でヴェネチアンホテルに向かいました。
フラミンゴホテルの隣の隣の隣くらいだけど、
徒歩30分近くかかります。
夕食は途中にあったマクドナルド。
というわけで、次は→ブルーマン@ヴェネチアン
http://kirklandseattle.blogspot.com/2010/12/blog-post_07.html
ラスベガスのショー:シルクドソレイユ"o"と"the Beatles Love"、ブルーマン、マジックショー、催眠術…
サンクスギビングにラスベガスに行ってきました。
実際に行ってみての感想は、
「お金さえかければ」、「めっちゃ楽しい!」
です。
特に、楽しかったのがショー。
シアトルから30分の田舎に住んでいる、ひきこもりの田舎者なので
普段は大型ショーのようなエンターテインメントに触れる機会が少なく、
大笑いする機会もとっても少ないので、
本当に心から楽しみました。
東京に住んでいた頃に行ってたら、
もう少し感動は少なかったかもしれません。
というわけで、今回は観たショーの感想を、
ショーを観た順に紹介。
(長くなるので1ショー1記事にしてます)
★日本人定番(?)のシルクドソレイユの"o"(オー) @ベラッジオ
★ベラッジオ公式サイト(日本語版)
http://www.bellagio.com/ja/o-cirque-du-soleil/o-cirque-du-soleil.aspx
最初は、この"o"のみを観る予定でした。
有料ショーはそれなりに値が張るので、1つだけ観ようと思っていて
地球の歩き方で「ラスベガスで観たいショー、ベスト1」だった"o"を
選びました。
友達にラスベガスに行くんだという話をしていて、
「何を観るの?」
「"ゼロ"とかいうやつ…」
「それ、"オー"じゃないの…」
という恥ずかしい間違いをするほど全く前知識が無い状態で行きましたが、
舞台セットのスケールの大きさに圧倒されました。
Oのオーは、フランス語のEAU(オー)にかけてます。
水をテーマにして、そのテーマが最大限に発揮されているショーの内容は
素晴らしいと思います。
ですが…。スケールの大きさ、技術の高さ、
衣装や舞台の美しさ等には感動しましたが、
いまいち私は感情移入できず、途中から飽きてしまい、
眠気と戦っていました。
(睡眠不足で行った初日の、22時からのショーだったので…)
一方で、夫はこのショーをいたく気に入り、
それまで「ショーなんて別にどうでもいい」という態度だったのに、
急に「他のショーも観たい」と態度が一変。
滞在中1つだけ観るはずだったショーを、
4日間で5つも観ることになったほど、
彼の心は"o"によって揺さぶられたようです。
なので、評価は本当に人によって変わると思いますが、
「最高レベルの装置や技術を観れる」という意味では、
良いショーであることは間違いありません。
Bellagioホテルの看板ショーです。
一番栄えているストリップの中心地にあるため、
Bellagioホテル以外の宿泊客でも、 わかりやすいはず。
劇場の前に飾ってある像。
「芸術ー」って感じで高級感を演出。
チケットセンター。
開演前は
とても混み合ってました。
用があるときは
昼間に行くと良いと思います。
チケットの入っている封筒。
この封筒からも高級感が
伝わってきて、
受け取ったとき
わくわくしました。
一番高い席にしましたが
まんなかの一番良いセクションは
宿泊客専用なので、
私たちは
左右にちょっとずれたセクションです。
開演前の劇場内。
開演が近づくと
ピエロ風の人が現れて
観客を楽しませてくれましたが
その時点でカメラ禁止に。
★おまけ:Bellagioホテルで無料で楽しめるもの
・噴水ショー↓(この写真は向かいのエッフェル塔から)
1日に何回もやってくれるので、“見やすい”ショーです。
後楽園…じゃなくて東京ドームシティの噴水ショーを
何倍(何十倍?)にもスケールを大きくしたものです。
地上から見ていると、「こんなに水が高く上がるものなのか」と
驚きます。
音楽とのコラボレーションが特徴だと思いますが、
私は噴水が頑張って「ズオオオッー」と上がっていく音、
そしてあがった噴水が下に落ちて水面にぶつかるときの
「バアアーンッ」という音が、巨大すぎるなあ…と思いながら
見ていました。
音楽よりそれらの騒音の方が大きいかもしれません。
・ロビーの奥にある、植物園。↓
カボチャがたくさん飾ってあって、ハロウィーン風でした。
もう11月だけど…。
照明の色合いとか、なかなかおもしろい。
次は→ネーサンバートンのマジックショー 。
http://kirklandseattle.blogspot.com/2010/12/blog-post.html
実際に行ってみての感想は、
「お金さえかければ」、「めっちゃ楽しい!」
です。
特に、楽しかったのがショー。
シアトルから30分の田舎に住んでいる、ひきこもりの田舎者なので
普段は大型ショーのようなエンターテインメントに触れる機会が少なく、
大笑いする機会もとっても少ないので、
本当に心から楽しみました。
東京に住んでいた頃に行ってたら、
もう少し感動は少なかったかもしれません。
というわけで、今回は観たショーの感想を、
ショーを観た順に紹介。
(長くなるので1ショー1記事にしてます)
★日本人定番(?)のシルクドソレイユの"o"(オー) @ベラッジオ
★ベラッジオ公式サイト(日本語版)
http://www.bellagio.com/ja/o-cirque-du-soleil/o-cirque-du-soleil.aspx
最初は、この"o"のみを観る予定でした。
有料ショーはそれなりに値が張るので、1つだけ観ようと思っていて
地球の歩き方で「ラスベガスで観たいショー、ベスト1」だった"o"を
選びました。
友達にラスベガスに行くんだという話をしていて、
「何を観るの?」
「"ゼロ"とかいうやつ…」
「それ、"オー"じゃないの…」
という恥ずかしい間違いをするほど全く前知識が無い状態で行きましたが、
舞台セットのスケールの大きさに圧倒されました。
Oのオーは、フランス語のEAU(オー)にかけてます。
水をテーマにして、そのテーマが最大限に発揮されているショーの内容は
素晴らしいと思います。
ですが…。スケールの大きさ、技術の高さ、
衣装や舞台の美しさ等には感動しましたが、
いまいち私は感情移入できず、途中から飽きてしまい、
眠気と戦っていました。
(睡眠不足で行った初日の、22時からのショーだったので…)
一方で、夫はこのショーをいたく気に入り、
それまで「ショーなんて別にどうでもいい」という態度だったのに、
急に「他のショーも観たい」と態度が一変。
滞在中1つだけ観るはずだったショーを、
4日間で5つも観ることになったほど、
彼の心は"o"によって揺さぶられたようです。
なので、評価は本当に人によって変わると思いますが、
「最高レベルの装置や技術を観れる」という意味では、
良いショーであることは間違いありません。
Bellagioホテルの看板ショーです。
一番栄えているストリップの中心地にあるため、
Bellagioホテル以外の宿泊客でも、 わかりやすいはず。
劇場の前に飾ってある像。
「芸術ー」って感じで高級感を演出。
チケットセンター。
開演前は
とても混み合ってました。
用があるときは
昼間に行くと良いと思います。
チケットの入っている封筒。
この封筒からも高級感が
伝わってきて、
受け取ったとき
わくわくしました。
一番高い席にしましたが
まんなかの一番良いセクションは
宿泊客専用なので、
私たちは
左右にちょっとずれたセクションです。
開演前の劇場内。
開演が近づくと
ピエロ風の人が現れて
観客を楽しませてくれましたが
その時点でカメラ禁止に。
★おまけ:Bellagioホテルで無料で楽しめるもの
・噴水ショー↓(この写真は向かいのエッフェル塔から)
1日に何回もやってくれるので、“見やすい”ショーです。
後楽園…じゃなくて東京ドームシティの噴水ショーを
何倍(何十倍?)にもスケールを大きくしたものです。
地上から見ていると、「こんなに水が高く上がるものなのか」と
驚きます。
音楽とのコラボレーションが特徴だと思いますが、
私は噴水が頑張って「ズオオオッー」と上がっていく音、
そしてあがった噴水が下に落ちて水面にぶつかるときの
「バアアーンッ」という音が、巨大すぎるなあ…と思いながら
見ていました。
音楽よりそれらの騒音の方が大きいかもしれません。
・ロビーの奥にある、植物園。↓
カボチャがたくさん飾ってあって、ハロウィーン風でした。
もう11月だけど…。
照明の色合いとか、なかなかおもしろい。
次は→ネーサンバートンのマジックショー 。
http://kirklandseattle.blogspot.com/2010/12/blog-post.html
2010年12月1日水曜日
旅行の写真:イビサ島(スペイン) その2 Cafe del Mar
イビサ島で一番感動したのは、Cafe del Marで見た夕日。
サンアントニの中心部から歩ける距離にある、
「夕日のカフェ」という名の通り、
海岸線に沈む夕日を、正面に臨めるカフェバー。
音楽好きな人なら聞いたことがあるかもしれません。
(残念ながら音楽に詳しくない私はあまり知らない…)
DJがいて、夕日の時間には夕日に合わせた音楽が流れ始めます。
DJの選曲がステキらしく、Cafe del Marという名のCDが
シリーズになって毎年出てます。
“チルアウト”の音楽の先駆けらしい。
Cafe del Marが有名になって、
その通り沿いには、
DJが音楽を流す
似たようなカフェバーが出来たようです。
いっぱい並んでます。
これが“元祖”Cafe del Marの
お店の看板。
なぜ元祖と強調するかというと、、、
隣には近代的な
Cafe del Mar2号があるから。
ガラス張りの店内、
金属が多く使われた、
無機質な現代Cafe del Mar。
元祖の方は、
1980年に造られました。
有名な人がデザインを手がけたらしく
お店の造りはとっても可愛いです。
早く行かないとテラス席は
埋まってしまうということを聞き
日没の2時間ほど前に行ったら
席はガラガラでした。
一番海側のテラス席で、
柱とかが邪魔にならない場所を確保。
この時間はあまりに誰もいなく
ちょっと恥ずかしかった…。
長時間待つつもりで行く人は、
本とか持ってくと良いと思います。
日が沈みかける頃には…
人はいっぱい。
そして、それまで
アップテンポだった曲は
切ない感じの曲に
変わっていきます。
夕日も綺麗ですが、
店内の音楽の雰囲気が
とっても合っていて、
夕日・空間・みんなで日没を待つ、
そんな「空間」全てが
ステキでした。
空席が無いからか、
はたまた節約したいからか、
店のテラス席の床に
腰掛ける人もたくさんいます。
そしてまるで線香花火の先が
落ちて消えるように、
日が沈みました。
日が沈むと急に店内は青い照明がつき、
近未来的な感じになります。
内装がすっごくかわいくて、
テーブルや椅子も一つずつ違って
ステキなのに、
みんな夕日が目当てで来るらしく、
全然使われていなかったです。
もったいない気がするなあ。
もっと夜が更けたら
この席も使われるかもしれない。
もしイビサ島に行かれるなら、Cafe del Marの夕日は、本当におすすめです。
こんなに質の高い「音楽と夕日のコラボレーション」は
ここでしか体験できないと思います。
CDは欲しかったけど…
ちょっと高いと思って買えなかった…^^;
★★★その他のCafe del MarのCDのリストを見るにはここをクリック★★★
余談ですが、
系列店として、シンガポールのセントーサ島にも
Cafe del Marがあるそうです。
年末にシンガポールに行く予定なので、
余裕があれば行ってみたいです。
サンアントニの中心部から歩ける距離にある、
「夕日のカフェ」という名の通り、
海岸線に沈む夕日を、正面に臨めるカフェバー。
音楽好きな人なら聞いたことがあるかもしれません。
(残念ながら音楽に詳しくない私はあまり知らない…)
DJがいて、夕日の時間には夕日に合わせた音楽が流れ始めます。
DJの選曲がステキらしく、Cafe del Marという名のCDが
シリーズになって毎年出てます。
“チルアウト”の音楽の先駆けらしい。
Cafe del Marが有名になって、
その通り沿いには、
DJが音楽を流す
似たようなカフェバーが出来たようです。
いっぱい並んでます。
これが“元祖”Cafe del Marの
お店の看板。
なぜ元祖と強調するかというと、、、
隣には近代的な
Cafe del Mar2号があるから。
ガラス張りの店内、
金属が多く使われた、
無機質な現代Cafe del Mar。
元祖の方は、
1980年に造られました。
有名な人がデザインを手がけたらしく
お店の造りはとっても可愛いです。
早く行かないとテラス席は
埋まってしまうということを聞き
日没の2時間ほど前に行ったら
席はガラガラでした。
一番海側のテラス席で、
柱とかが邪魔にならない場所を確保。
この時間はあまりに誰もいなく
ちょっと恥ずかしかった…。
長時間待つつもりで行く人は、
本とか持ってくと良いと思います。
日が沈みかける頃には…
人はいっぱい。
そして、それまで
アップテンポだった曲は
切ない感じの曲に
変わっていきます。
夕日も綺麗ですが、
店内の音楽の雰囲気が
とっても合っていて、
夕日・空間・みんなで日没を待つ、
そんな「空間」全てが
ステキでした。
空席が無いからか、
はたまた節約したいからか、
店のテラス席の床に
腰掛ける人もたくさんいます。
そしてまるで線香花火の先が
落ちて消えるように、
日が沈みました。
日が沈むと急に店内は青い照明がつき、
近未来的な感じになります。
内装がすっごくかわいくて、
テーブルや椅子も一つずつ違って
ステキなのに、
みんな夕日が目当てで来るらしく、
全然使われていなかったです。
もったいない気がするなあ。
もっと夜が更けたら
この席も使われるかもしれない。
もしイビサ島に行かれるなら、Cafe del Marの夕日は、本当におすすめです。
こんなに質の高い「音楽と夕日のコラボレーション」は
ここでしか体験できないと思います。
CDは欲しかったけど…
ちょっと高いと思って買えなかった…^^;
★★★その他のCafe del MarのCDのリストを見るにはここをクリック★★★
余談ですが、
系列店として、シンガポールのセントーサ島にも
Cafe del Marがあるそうです。
年末にシンガポールに行く予定なので、
余裕があれば行ってみたいです。
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