一般的な起業に必要となるお金を見積もるための教科書、
といった感じですが
私は特にこれといった起業のネタがあるわけでは無いので
その部分は省略して読みました。
既に起業のアイデアを持っていて、
どういうことをしたいと考えている人は、
この本の流れにそって費用の概算を見積もることは可能だと思います。
いろいろな人の起業ストーリーのあらすじと
起業にかかった費用と現在の財務状況が載っているので
どんな起業があるのかを大まかに知ることができ
世の中にあるドラマティックで名の知れた起業家の体験談とは違う"起業"を
考えることが出来ました。
趣味を楽しむために起業する人も多く
特に女性で、数万円の費用で起業し、
年商数十万円といった規模の小さい会社を楽しんで経営している人もいて、
いろんな起業があるんだなあと。
男性は規模が大きい起業を望みがちで、
女性は"身の丈に合った"起業を考える人が多いとのことです。
(あくまで傾向と割合の話)
2010年4月8日木曜日
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