2010年4月14日水曜日

本:小さなチーム、大きな仕事

大企業と同じようにする必要は無い。
小さな会社でいることの意義、戦い方、などが書かれています。
小さな会社で働いている人、小規模でビジネスをやりたいと考えている人にとって
やる気と元気が出る本だと思いました。



この本の著者たちの最初の本、
「ゲッティング・リアル」はWEB上で無料で読めます。
ゲッティング・リアル~スマートで簡単なウェブアプリの作り方~
gettingreal.37signals.com (English)
http://gettingreal.37signals.com/GR_jpn.php (日本語版)


本のなかで覚えておきたいと思ったこと↓
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・芯の部分を見つけ出す。
→芯:ホットドック屋台における「ホットドック」。
それが無いと商売にならないもの。そこから始める。

・いま、始める
→綺麗な店舗も、豪華な機材もいらない。

・見積もりを正確にするには
→時間をどんどん小さい単位にする。
12週間のプロジェクトなら12の1週間のプロジェクトに変える。
基本的に、「僕らの見積もりは不正確だ」と意識する。

・長すぎるTODOリストは終わることがない
→100項目の1つのリストは、10項目の10のリストに変える。

・競合相手に「教える」
→大企業には出来ないこと。最大の宣伝になる。

・ドラッグの売人は正しい
→"FREE"を使う。無料で使って、ずっと使い続けたい物になら人はお金を払う。

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特にインターネット関連やPC関連の企業には応用しやすい話だと思う。
(ネット上で商品の流通が出来るのがベターな気がした)
そうじゃない場合は小さい企業だからといって、必ずしも当てはまらないかも。

昔テレビで見た、"ガリ"の会社の社長さんが
豪邸に住んでいるというのを思い出した。
"ガリ"というものだけで大金を稼ぐ。

・クレイグリスト
・ドラッジ・レポート

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