2010年4月12日月曜日

アメリカ:アパートメントの管理会社

最近、アパートメントのオーナーが変わったらしく、
それに付随して管理会社が変更になりました。

何が不便って、、、、アナログ化!

今までは、アパートメントの専用WEBがあり、
WEBから
・メンテナンスのリクエスト
(アメリカのアパートメントはボロい。定期的に修理が必要な箇所が出てくる)
・家賃の支払い
(もちろん自動引き落とし設定可能なので一度設定するだけでOK)
・WEB上ガレッジセール
(引っ越す家庭が、不要品をWEB上で紹介して売り買いできた)

などが、24時間好きな時にいつでもできたのですが、
これからは、

・メンテナンスリクエスト
緊急の場合は管理オフィス宛てに電話で、
それ以外は管理オフィスに直接言いにいく。
・家賃の支払い
小切手かマネーオーダーの手渡しのみ。

つまり、オフィスが開いている時間内のみの受付、
となりました。


この時代、「デジタル化はあっても、アナログ化は無いだろう…」と
思っていたのですが、……そんなことは無かった。

例えていうなら、
SuicaとかPasmoとか使えていた東京の改札で、ある日突然、
「今日からは切符しか使えませーん」
とか言われちゃった気分。

もしくは、24時間営業していた近所のコンビニが、
「今日から、朝7時開店で夜11時閉店になりましたー」
とか。

前の管理体制の方が、WEBを使ってシステム化されてる分、
人件費が節約できそうな気もしますが、
管理会社という都合上、最低限オフィスに人は必要になるため、
完全にアナログな管理よりも実はコストは高かったのかな?
などと考えつつ、
どちらにしても居住者にとっては退化以外の何物でもないなあと思う次第でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿