2010年4月12日月曜日

アメリカのテレビ番組:インターネットでテレビを見る

アメリカはテーブルケレビ文化。
ということでケーブルテレビに加入してさえいえれば
数百を超えるチャンネルを見られるわけですが、
ケーブルテレビの料金もあまり安くはありません。

そこで、最近インターネットでテレビを見るようになりました。
試しに使ってみて、良さそうならケーブルは解約する予定です。

Hulu
http://www.hulu.com/


もちろん無料です。


 
※残念ながら、現在はアメリカ国内からしかアクセスできないようです。

Huluは現在、アメリカ国内での動画サービスにおいて、
利用者数がYouTubeに次いで第二位。

そして、YouTubeと違う点は何かというと、
Huluに流れる動画はテレビ会社や映画会社が提供する
「公式サービス」であるということです。

例えば第三者が勝手にアップしたYouTubeの動画と違い、
「急に消えちゃうかも…」といった心配はありません。
(ただし、番組がネット上にアップされているのは一定期間のようで、
ドラマの全てのエピソードが見られるわけではありません。
例えば、デスパレートな妻たちだと、
シーズン1のエピソードと、直近の数エピソードが見れます)

公式サービスなので、映像が美しい。
また、数カ所にCMが入っていますがテレビのようにたくさん流れるのではなく、
15分に15秒CM1本、といった気にならない程度。
YouTubeなどの勝手サイトと比べて、
「こっちの方が映像もきれいで快適でいいかも」と思えるくらいの
うまーいバランスで保たれています。

人気の番組は大体ここで見れます。

「人気番組一覧」というメニューの上位に
ナルトが入っていることにビックリしました。
(しかもナルト疾風伝と普通のナルトが両方入っている笑)

また、ユーザーが動画単位で評価をつけることもできます。
ちなみに、高評価な動画は何だろう?と思って見てみたところ、
これまたビックリ、半分以上がジャパニメーション。

狼と香辛料、モンスター(浦沢直樹)、
ドラゴノーツ(←私はこれ知りませんでした)、はちみつとクローバー…
日本のアニメすごいなあ~…としみじみ。

ちなみに中国人のクラスメートに教えてもらった、
普段よくドラマや映画を見るのに使う動画サイトはppstream(ピーピーストリーム)↓

ppstream(中国語。日本人なら漢字で解読可)
http://www.ppstream.com/

これはさすが中国のサイトというカオスな感じ…
一応英語サイトもありますが、
こっちは不思議なくらい中国語のカオス感が一切無い。

ppstream(english)
http://www.pps.tv/en/

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