アメリカはテーブルケレビ文化。
ということでケーブルテレビに加入してさえいえれば
数百を超えるチャンネルを見られるわけですが、
ケーブルテレビの料金もあまり安くはありません。
そこで、最近インターネットでテレビを見るようになりました。
試しに使ってみて、良さそうならケーブルは解約する予定です。
Hulu
http://www.hulu.com/
もちろん無料です。
※残念ながら、現在はアメリカ国内からしかアクセスできないようです。
Huluは現在、アメリカ国内での動画サービスにおいて、
利用者数がYouTubeに次いで第二位。
そして、YouTubeと違う点は何かというと、
Huluに流れる動画はテレビ会社や映画会社が提供する
「公式サービス」であるということです。
例えば第三者が勝手にアップしたYouTubeの動画と違い、
「急に消えちゃうかも…」といった心配はありません。
(ただし、番組がネット上にアップされているのは一定期間のようで、
ドラマの全てのエピソードが見られるわけではありません。
例えば、デスパレートな妻たちだと、
シーズン1のエピソードと、直近の数エピソードが見れます)
公式サービスなので、映像が美しい。
また、数カ所にCMが入っていますがテレビのようにたくさん流れるのではなく、
15分に15秒CM1本、といった気にならない程度。
YouTubeなどの勝手サイトと比べて、
「こっちの方が映像もきれいで快適でいいかも」と思えるくらいの
うまーいバランスで保たれています。
人気の番組は大体ここで見れます。
「人気番組一覧」というメニューの上位に
ナルトが入っていることにビックリしました。
(しかもナルト疾風伝と普通のナルトが両方入っている笑)
また、ユーザーが動画単位で評価をつけることもできます。
ちなみに、高評価な動画は何だろう?と思って見てみたところ、
これまたビックリ、半分以上がジャパニメーション。
狼と香辛料、モンスター(浦沢直樹)、
ドラゴノーツ(←私はこれ知りませんでした)、はちみつとクローバー…
日本のアニメすごいなあ~…としみじみ。
ちなみに中国人のクラスメートに教えてもらった、
普段よくドラマや映画を見るのに使う動画サイトはppstream(ピーピーストリーム)↓
ppstream(中国語。日本人なら漢字で解読可)
http://www.ppstream.com/
これはさすが中国のサイトというカオスな感じ…
一応英語サイトもありますが、
こっちは不思議なくらい中国語のカオス感が一切無い。
ppstream(english)
http://www.pps.tv/en/