2013年3月9日土曜日

翻訳サイトの実力 スペイン語→英語

Google翻訳とかエキサイト翻訳とか、
ネットの翻訳サービスを試みたことがある人は多いはず。

でも、英語を和訳してみて、
「???」という文章になることも多いと思います。

なので、普段はネットの翻訳サービスを使用しないのですが、
ある日、どうしてもスペイン語のホームページを読む必要がありました。

スペイン語→日本語で翻訳しても、チンプンカンプン。
試しに、
スペイン語→英語で翻訳してみると、なんと!
結構意味がわかる文章になりました。

そもそも、英語とスペイン語は文章の構造が似ているので、
単語を取り替えるだけで、それなりに意味が通じる文章になるようです。

言語をグループ分けしたら、きっと英語とスペイン語は同じグループに入るでしょう。
(学問的なことはわかりません。あくまで素人の意見です……)

ですが日本語は、英語やスペイン語のグループからは、
かな~り離れた場所に存在する言語だと思います。
そのため、機械翻訳での和訳は精度が低くなるのではないかと思います。

※日本語と似ているのは韓国語とかでしょうか。
構造も文法も似ていると思います。
一方、中国語は構造的には英語に近いです。

ちなみに、あるアメリカ人のおじいさんの話では、
フィンランド語は、「英語圏の人にとって学ぶのが非常に難しい言語」と
言われているそうですが、
言語学的に言語をグループ分けすると、
フィンランド語と日本語は似ているそうです。
ということは、英語圏の人にとって、日本語も難しい言語なのかもしれません。
そして逆説的に考えれば、日本語圏の人にとって、
英語は難しい言語……なのかも?
私はフィンランド語は1単語たりとも知らないので、よくわかりませんが……^^;

さて、結局私は何が言いたいのかというと、
英語をある程度読める人なら、ウェブ翻訳はとても便利です!ということです。

他言語を英訳するネット翻訳をすれば、
他の言語のページも読める可能性が増えます。

スペイン語、ドイツ語、イタリア語とかは、
ウェブ翻訳で英訳したときの精度が高いのではないかなと思います。

私はこの方法でスペインの航空会社のマイレージサービスに加入したり、
メキシコのレストランの情報を集めました。
英語がある程度読める人は、一度試してみてください~。


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