2013年3月6日水曜日

ある日のTALK TIME~お題は有名な作曲家~

ESLではベートーベンの性別を知らない人がたくさんいたと書きましたが、
今回もクラシック作曲家関連の話題です。

ある日の図書館のTALK TIMEで、
「有名なクラシック作曲家を挙げましょう」みたいなお題があり

バッハ
モーツァルト
ベートーヴェン
などの名前が挙がりました。






ちなみに私は横にいたチベット人の女性から終始質問攻めにあっていました。

「musical composerとは何か?」
→作曲家です。作曲家というのは“音楽をつくる人”です。

「バッハとは何か?」
→有名な作曲家の一人です。

「モーツァルトとは何か?」
→有名な作曲家の一人です。

「ベートーヴェンとは何か?」
→有名な作曲家の一人です。

そもそもバッハに対してWhatを使ってきます。
"What is Bach?"
です。
"Bach is a man, one of the famous musical composers..."
などと答えるわけですが、
どうやらComposer(作曲家)の意味が伝わらないらしく、
彼女の顔には「?」が浮いています。

一通り有名そうな作曲家の名前があがった後、
「他にいませんか?」と先生が言ったので、
自分の好きな作曲家を忘れちゃいかん…と思い
“Satie”と言ってみました。

すると、先生方(そのときは2人いました)は“Satie?”と
「誰?」みたいな顔で言いました。
しかし「わからないと言うのも微妙だし…」みたいな間の置き方で
そのままSatieとホワイトボードに書き加えていました。

サティは、アメリカでは有名じゃないのかな。
世界に比べて、日本での方が、サティは比較的有名なのかな?

ちなみに、モーツァルトやベートーヴェンのスペリングは、
先生方の記憶もあやふやでした。
結局、「なんとなくそれっぽいからいいんじゃない」という感じで
書いて終わっていました。笑
ネイティブの方も、そんなものなのね…。とちょっと安心。

あとあと、バッハは「バッ(フ)」的な発音でした。
「ハ」とちゃんとはっきり発音しませんでした。
「バッ」と強く言ったとに、
「ク」と「フ」の間くらいの音が小さく聞こえる感じです。
普段使わない固有名詞の発音は、難しいです…。



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