2010年3月16日火曜日

ESL: Potluck party

何回か通っている英語のトークタイムで、
Potluck party(ポットラックパーティ)
がありました。

それぞれ一品ずつ食べ物を持ち寄る、
パーティです。
私はアメリカに来て初めてのポットラックパーティでした。
一品の準備なら楽だし、それでいろんな料理が食べれると思うと、
理にかなった方法だと思います。

1週間後にESLでも、
クォーターの終わりを祝ってPotluck Partyがあります。
「何か節目というとポットラックパーティ」なのかな…?


ESLやトークタイムでは当然いろんな国の生徒が集まっているので、
料理の種類も様々でした。
例えば「トンカツと焼きうどんの違い」とかではなく、
「中国料理とペルー料理の違い」とかなので、
テイストがすごーく違いました。

せっかくだし…と思い、日本らしいものを持っていきたいなあと考えて、
私はいちご大福を持っていきました。
(たまたまWhole foodsで日本サイズのイチゴが売っていた!!)

中国(および台湾)、インド…などアジア系の人が多いので
イチゴ大福なら受け入れてもらえるだろうかと思って
持っていったのですが、
正直、とても悩みました。

例えば、こういう時、「おにぎり」はNGです。
特にアメリカ人にとって、海苔は気持ち悪くてしょうがないらしい。。。
海苔を使わなければおにぎりもOKでしょう。
とはいえ、最近はスシの人気もあって、
多少は緩和されてきているかと思いますが。

ちなみに、私の大好きな韓国料理は、
アメリカ人をはじめ欧米人には不人気とのこと。
韓国料理に高確率で入っている、「タコ」が、だめらしいです。
確かにパイレーツオブカリビアンで、
タコのお化けみたいなのが悪役になってることからも、
食べ物というよりも、「気持ち悪い生物」というイメージが
先行しているのがわかります。
(そのおかげでコリアンレストランが少ないのが残念…)

手作り料理ではなく、
市販のクッキーを持ってきた台湾人がいたので、
料理が嫌いなの?と聞いたところ、
「最初の何回かのポットラックパーティには
台湾のデザートを持って行ってたんだけど、
みんな苦手らしくて、全然食べてもらえなかったから、
それ以来手作り料理を持っていくのはやめた」
とのこと。
天下の中華料理ですらダメだとは…!

国のオリジナリティを出しつつ、
他文化の人に受け入れてもらえるものを作るのは難しいようです。
(いちご大福も、とりあえず1個ずつは食べてもらえたけど、
気に入られたかどうかは微妙…)

1週間後にもまた悩むのが面倒だったので、
来週のESLのポットラックパーティでは、
POPS(ソーダ類の飲み物)係を申し出ました^^;
それでいいのか、専業主婦…!

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